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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 69

「あ〜緊張したけど凄かったね〜。」

服を調えながら麻美ちゃんが言う。

「そうね。」

「でも〜ホントのこと言うと〜誰かに見られたかったな〜」

「え?アサミちゃん気づいてないの……」

薫くんがビックリしたように訊いた。すると麻美ちゃん

「誰か居たの〜?」

って言う。全然気付いてなかったみたい。さっきの事麻美ちゃんには話した方が良いのかな?


あの時はふたりともアタシの方を見てたから薫くんも見たのが安藤さんだってことは気付いてないはず…

薫くんはともかく、麻美ちゃんは見られたのが安藤さんだって知っちゃったら墓穴掘りそうだし、そもそも安藤さんがアタシ達じゃなくってただの変態としか思わなかったかもしれない。

「途中で自転車が通ったんだよ」

麻美ちゃん、ゴメンね…

確認できたら、説明するからね。



アタシの家でお風呂に入って冷えたカラダを暖める。

明日は、家で用事があるからと麻美ちゃんは帰っていった、薫くんももうクタクタとすぐに寝てしまう…

「安藤さんはアタシって気付いたのかな?」

アタシは、アタシの本性を知らないクラスメイトに見られてしまった興奮がおさまらない…

薫くんにバレないように自分を慰める…



一方その頃


「スゴイの見ちゃった……塾で遅くなってもしかしたら…とか思ったけど……本当に変態に出くわすなんて……」

ベッドに寝そべりながら千穂は呟く。

「あれって絶対藤川さんよね……後二人居たみたいだけど……誰なんだろう……」

そこまで呟いた時、千穂は不安に駆られた。

「もしかして……藤川さん、私に見られたってって気付いてるのかな?……私だって藤川さんだって分った距離だから……。もしそうだったら……休み明けに会ったとき……如何しよう……?」

そして、千穂はハッとした。自分で気付かないうちに股間を弄っいたのだ。

「あぁんっ(気持ち良い……何?この感覚……)」

手はいつの間にか下着の中に入っていく。

「はぁん(やだ……はしたないよ……変態男子と同じじゃない……)……ダメよ、正気に戻らなきゃ!!」

自分に言い聞かせ、千穂は勉強机に向かい、先ほどまでの妄想を振り払うように、ノートにペンを走らせた。

「私は学級委員長、安藤千穂よ!しっかりしなきゃ……」



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