PiPi's World 投稿小説

痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 58
 60
の最後へ

痴女子中学生 アユミ 60

「何か飲まない?」

お風呂から上がったアタシは薫くんと麻美ちゃんに飲み物を勧める。

「ありがとう。」

「何が良い?」

「アサミは〜炭酸が良いな〜。」

「じゃあコーラね。カオルくんは?」

「ええと……アユミちゃんと同じのが良い……」

薫くんが真っ赤になって言う。お風呂でのぼせただけじゃないよね?

(このくらいのことを言うのも恥ずかしがっちゃうんだ。……新鮮で可愛いから良いけど。)

コーラを飲みながら3人で話していると

「ねえ、明日学校から帰ってきたら、夜に湖を一周する遊歩道に行って、3人共裸で一周しない?」

って麻美ちゃんが言い出した。

「え?」

薫くんは驚いているけど、

「良いね、それ。」

ってアタシは賛成した。

「アサミちゃん、露出に目覚めちゃったのね。」

アタシは麻美ちゃんをからかってあげた。

「アサミに〜そういうの教えたのは〜アユミちゃんだよ〜。」

「僕も……裸なの?」

薫くんは不安そうだ。

「カオルちゃん、大丈夫だよ。アタシも一緒だから。それと、お化粧もちゃんとしてあげるからね。3人の『美少女』の露出だよ。」

「……うん……」

「じゃあ明日学校から帰ったらまたアタシのうちに集合ね。夕飯は湖の近くのレストランで食べよう。」

アタシが言うと

「賛成!」

って麻美ちゃんが言う。

「じゃあ……そうする……」

あぁ……明日が楽しみ……




久しぶりの学校。

1ヶ月もたつと、それぞれのキャラクターやグループも出来上がる。


「男子、五月蝿いわよ!」

教室の隅で大声でエロトークに盛り上がる男子達を一喝したのはクラス委員の安藤千穂ちゃん。

「やべっ!鬼委員長がお怒りだ〜」

眼鏡から覗く千穂ちゃんの鋭い眼光が男子達を威圧する。



隙がなく、鋭い目付きや規律を遵守する性格が他人を近付けないオーラを放っていつも1人でいることが多い。

「ああいうマジメ人間は一回タガが外れると凄いらしいよね」

「そうなの?アサミは苦手なタイプだなぁ」

千穂ちゃんと男子達のバトルを見ながらアタシと麻美ちゃんはそんな話をしていた。


SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す