PiPi's World 投稿小説

痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 209
 211
の最後へ

痴女子中学生 アユミ 211

そして、ひとしきり終わるとメグネェが言う。

「さて、千穂ちゃんとリョウは隣の部屋で待ってて」

「おう、じゃあ千穂ちゃん行こうか」

メグネェの言葉で千穂ちゃんと部屋を出る良介さんと千穂ちゃん。

残ったアタシと薫くんにメグネェがちょっと真剣な表情と笑顔をない交ぜにして言う。

「さあ、二人には最後の訓練よ」

まだ何かさせるつもりなのかな・・・

「最後は薫くんとアユミちゃんでエッチよ・・・ただし、お互い気持ちよくなれるようにする事」

ちょっと意表を突かれてきょとんとするアタシに薫くん。

「今の貴方達なら分かる筈よ・・・じゃあ私は出るからね」

そう言ってアタシと薫くんを残して扉が閉まる。

裸でベッドに腰掛けるアタシと薫くん。

「なんか・・・はずかしいよね・・・」

「うん、そうだよね・・・」

お互いの手を握り合ってそう言い合って笑う。

そう言えば、最近薫くんとしてなかったわ。

こんな風に二人きりなのも久しぶりね。

「ごめんね、薫くん・・・」

「ほえっ?」

アタシの言葉に面食らう薫くん。


今までのアタシと薫くんの関係だったら、薫くんが謝る事はあってもアタシが謝る事なんてなかった。

「薫くんがアタシを好きって事に甘えて、薫くんを振り回してばかりだったし・・・」

アタシの言葉に薫くんが笑顔で首を横に振るのもアタシには分かりきってる。

でも、今日こそ・・・

互いに気持ちよいセックスする為にも言わなくちゃいけないわ。

「アタシ、大好きな薫くんの前で他の男とセックスして悦ぶ女なのよ!・・・それが『ビッチ』って蔑まれる行為だって事も分かってるわ!」

「アユミちゃん・・・」

身体は小さくても受け入れてくれる大きさが好きなんだけど、でもそれってアタシだけ甘えてしまう関係だったのかもしれないの。

もっと薫くんに感情をぶつけて欲しいって初めて思った。

もっと一緒に泣いて笑ってたいと思ったの。


「そんなの、知ってるよ。
ボクだって、アユミちゃんが他のひととエッチしてるのを見て興奮しちゃうし、オチ○ポ虐められたり、ケツマ○コ掘られてヒィヒィ言ってるのをアユミちゃんに見られるとたまらなく興奮するんだよ。
ボクもアユミちゃんも変態なんだ、だからわかりあえるし、認めあえるんじゃないかな?」

薫くんのそんな答えにアタシは。

「ズルいなぁ‥アタシなりに頑張って告白したのに‥」

でも、今まで以上にわかりあえた気がする。

メグネェの狙い通り、本当の意味でのエッチがわかった気がする。

もう、身体の快感だけのエッチなんかには負けないわ。


アタシは薫くんを膝に抱く。

まるで大人と子供みたいだけど、アタシも薫くんもこの体勢が一番落ち着くのよね。

「本当に薫くんは可愛いね」

「ふふ、有難うアユミちゃん」

頬を染めて恥らう姿なんて、多分どんな女の子よりも可愛い薫くん。

昔は可愛いって言われる事に抵抗感があったみたいだけど、最近自分から可愛いを意識してる辺りオンナノコ化が進んでるのかもね。

褒めたお礼に頬にキスしてくれると、アタシの胸がキュンと疼く。

愛し合うって行為が身も心も蕩けさせてしまう感じね。

そして、薫くんと見つめあうアタシ・・・

真っ赤な顔に瞳を潤ませる薫くん。

きっとアタシも同じ顔をしてる。

そして、互いにそっと目を閉じて唇を重ねる。

甘い・・・とても甘いキス・・・

互いの唇の感触を味わう重ねるだけのキスを、アタシと薫くんは互いを抱きしめしばし続けたの。

そして、少し唇を離したアタシ達は、今度は少し口を開いて重ねる。

絡み合うアタシと薫くんの舌・・・

まるで舌同士をセックスさせるように丹念に絡ませると、脳内が蕩け身体が火照ってくるわ。


更に激しく舌を絡めると、お腹に薫くんの熱い塊を感じてアタシのオマ○コからもトロリとエッチな液が垂れてくるの。

キスだけ・・・

そう、キスだけでアタシ興奮してる。

村崎くんなんて比べ物にならなく、良介さんすら及ばないぐらい、アタシは薫くんに欲情していたの・・・キスだけで。

「すきぃ・・・薫くん、すきぃ・・・」

「ぼくもぉ・・・ぼくもすきぃ・・・アユミちゃん・・・」

蕩けるアタシ達はそう言い何度も唇を重ねる。

挿入なんてなくても、これだけ感じれる・・・

それだけじゃなくて、こんなにも幸せ・・・

愛し合う素晴らしさを感じながら、アタシは薫くんに求めた。

「ほしいよぉ・・・薫くんのオチ○ポほしいよぉ・・・」

「うん・・・ぼくもアユミちゃんのオマ○コ欲しいよぉ・・・」

アタシはそのままベットに薫くんを抱いたまま倒れこむ。

上になった薫くんは再びアタシに唇を重ねてから身を離すと、アタシの脚を開いて抱えた。


SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す