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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 207

それは本当に地獄のようだ・・・

イケないと言うのがこんなに辛いなんて思いもしなかったわ。

「そっちはどうかしら?」

隣の部屋からメグネェがやってきた。

「そっちはどうなんだよ?」

聞き返す良介さんはわざと腰の動きを止める。

「うん、実はね・・・薫くん、男の子としても結構才能あるのよ」

そう言い笑って向こうの部屋のドアを見るメグネェ・・・

向こうから千穂ちゃんの大きな喘ぎ声が聞こえているわ。

「薫くんて、俺でも『間違い』の起こしそうな子なんだけどなぁ・・・」

「あの子ってね、聞いたら先天的にホルモン分泌の問題で女の子っぽい所あるけどね・・・」

良介さんの言葉にメグネェがそう答える。

アタシも薫くんの小さすぎる体格や女の子っぽい性格とかは普通じゃなさそうなのは感じていたけど、割と薫くんの両親とも親しいメグネェは色々聞いてる事があるみたい。


「女の子に生まれててもおかしくなかった薫くんが男の子なのは・・・薫くんの中に眠る本能が男でいようとしてるからよ」

そう言うメグネェに良介さんがアタシの胸を微妙なタッチで揉みながら聞き返す。

「ふーん・・・じゃあ、薫くんのオスを呼び起こす作業ってことかい?」

「そそ、オスとしての自信さえあれば、薫くんは私さえ墜とせる子になるからリョウも覚悟した方がいいよ!」

そう言うメグネェの向こうで、一際大きな千穂ちゃんの声がした。

「駄目よ、抜いちゃ!・・・そのままもう一回よ!」

メグネェはそう言ってからアタシの方を見る。

「さて、アユミちゃんはイカないだけが修行じゃないわよ」

「ふえっ?!」

まさかアタシに振ってくるとは思わず素っ頓狂な声が出ちゃった。

「アユミちゃんはまだ自分が気持ち良くなりたいって気持ちが強すぎるの・・・それがアユミちゃんの隙の部分ね」


「確かに…」

確かにそう…アタシの身体ってついつい快感を求め突っ走っちゃうんだよね。

「男の人の感じる部分て…ドコだかわかる?」

まるで先生みたいなメグネェが続ける。

「そりゃ…おち○ぽでしょ」

「半分はね…」

メグネェの意外な言葉…おち○ぽと同じくらい感じる所なんてあるの?

キョトンとしているアタシに…。

「それは脳よ…」

これぞ真理って感じで呟くメグネェ。

「で…でも…脳なんて触れないよ」

アタシはちょっと意味不明。

「相手のイマジネーションを刺激しろ…って事よ」

「例えばね…リョウちょっと」

まだイマイチ、メグネェの言葉を理解できていないアタシに…。
メグネェが実践してくれるみたい。

ベットに座った良介さん。
横に座ったメグネェはその良介さんにはピッタリ寄り添ってはいるけど…。
おち○ぽは触れていない。

「リョウ…私は淫らな女なの…昨日だって…一人になったら自分でしちゃうくらい…いやらしい女なの」

良介さんの耳元でボソボソと囁くメグネェ。
アタシにも辛うじて聞き取れた。

良介さんは…。
確かにそれだけで興奮して来てるみたい。


「メグから聞いてる話だとアユミちゃんはその辺は問題無さそうだって思ってたけど、ヤッてみてわかったよ。
アユミちゃん、意外と予定外のことに弱いでしょ?
だから、自信があって挑んだ相手に打ち負かされて何がなんだかわからなくなっちゃって何も出来なくなってしまったんだろ?」

う〜ん、そう言われれば思い当たる節が‥‥

「ふふ、自覚も多少はあるみたいだね。
さっ、まだまだしてあげるからデカチンに馴れて自分のペースを出せるようにならないとな」

良介さんはアタシを隣に誘うと今度は対面座位でつながる。



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