痴女子中学生 アユミ 206
「情けない…本当にボクは情けないよ…ありがとうチホちゃん…思い出したよ、やっぱりボクにはアユミちゃんが必要なんだ、だからゴメンね…チホちゃん、アユミちゃんだけは譲れないよ!」
アタシとチホちゃんの69に割り込む薫くん。
二人はアタシへの想いを競うように舌を動かしていく。
そして、その込められた想いがアタシの中には流れ込み暫く忘れていた安堵感のある快楽がアタシを包む。
あぁ…これなのよ、やっぱりエッチは気持ち良いだけじゃなくって幸せを感じられなきゃ…
「「アユミちゃん…アユミちゃん」」
二人からの想いがアタシの中で波紋のように拡がり包んでいく。
「あぁ、カオルくん…チホちゃん…ありがとう…アタシ負けないわ…イク、イク、二人の想いでイッちゃう〜」
盛大に潮を噴いて絶頂に達するアタシ。
「もう身体だだけの快楽になんてまけられないんだから!」
余韻から覚めたアタシの視界は久しぶりにクリアになっていた。
帰り道。
まだ気まづそうに歩く千穂ちゃんと薫くん。
アタシはその二人の肩をガバッと抱き寄せると…。
「何をショゲてるの!ウォーキングトゥールだよ!」
二人に笑いかける。
「ウォーキングトゥール?」
ハテ?と言った顔の薫くん。
「胸を張って歩こう…って事だよ!」
「アユミちゃん!」
パッと笑顔になる薫くん。
「そうだねっ!アユミちゃん!」
千穂ちゃんもいつもの千穂ちゃんらしさを取り戻してる。
さぁいよいよ…逆襲開始!
待ってなよ!村崎くん。
と言っても今すぐ行ったところで返り討ちにあってしまうかもしれない。
もう失敗は出来ないのだから万全を持って挑まなきゃ。
まずは、薫くん、千穂ちゃんとのエッチで感覚を取り戻すことになった。
こうして、二人とエッチをしているとやっぱり落ち着く。
村崎くんの時はひたすらイカされ疲れ果てるだけだったけど、薫くんと千穂ちゃんからは安らぎと充実感がもらえる。
「う〜ん‥‥これで村崎くんを目覚めさせてあげられるのかな?」
いつものようにエッチをした後、ピロートークをしているとそんな不安が千穂ちゃんからでる。
「たしかに‥‥今やってるのはアタシ達が愛のあるエッチを再認識してるだけ‥‥村崎くんに伝える方法はわからないよね」
「アユミちゃん、良介さんは?」
アタシと千穂ちゃんが考えてると薫くんがアイデアを出す。
「正直ボクはオンナノコの部分があるから本当の意味での男の子の気持ちはわからないと思うんだ‥‥やっぱり男なりの意見は参考になると思うんだ」
盲点だった、試せることは何でもやらないと。
メグネェに連絡して良介さんの予定を確認してもらうと、明日のデートをキャンセルして来てくれるって言ってくれた。
そして翌日
「話しは大体聞いてるよ、簡単な話だ。
ソイツの鼻っ柱をへし折ってやればいいんだ」
「何が、『へし折ってやればいいんだ』よ。
リョウは私にその鼻っ柱を折られたくせに」
どうやら、良介さんも今の村崎くんみたいな時期があったらしい。
「恥ずかしい話だけど、男って勘違いしやすい〜。
でも、アユミちゃんや、アサミちゃんでも落とされちゃうってのはなかなかの素質の持ち主みたいだな」
そう言いながら良介さんは頭をポリポリ。
「相手をしないって選択肢は‥‥」
「無いよ」
メグネェが言い切るより早く食い気味にアタシは応える。
「それじゃ、修行しかないな」
良介さんは服を脱ぎ捨てる。
「そだね、ガンバって〜」
メグネェは、千穂ちゃんと薫くんを連れて隣の部屋へ。
「さっ、アユミちゃんエッチしまくるぞ〜」
良介さんの修行‥‥
それは、アタシをイかない身体にすること。
「あぁ〜お願い、イかせて‥‥イキたいのぉ」
かれこれ3時間ぐらい良介さんにピストンされてる。
村崎くんのように乱暴にひたすらアタシの突き上げるのに後少しでイキそうになると止まっちゃう。
「ダメダメ、まずはデカチンになれないとね〜」
幸か不幸か今日から3連休、良介さんとマンツーマンでどんなデカチンだろうとテクなしのショボチンには満足しない身体に磨きあげることになったのだ。