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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 194


「それじゃ、一回づつね」

オニーサンに二十円を渡してコヨリを受けとる。

獲物を探しているフリをして水槽を端から端まで見渡すけれど、ホントの獲物はオニーサン。

アタシが夢中になってると思って、ギラギラ欲望丸出しの視線を浴びせるオニーサン。

はぁん!見られてる。エッチな視線たまらないよぉ。


って立て膝を交互に変えるふりして身悶えちゃうアタシ。
そうすると浴衣の裾が更にハラハラ。
内股のギリギリのところまでチラチラ。
見つめているおにーさんの目も更にギラギラ。

なに…この相乗効果。
本気で堪んないよぉ。
微かに震えながら浴衣の生地に浮き出た乳首の辺りもこっそり触っちゃう。

そんなアタシの隣では真剣な眼差しでヨーヨーを狙うカオルコちゃん。
口の端から舌の先っちょを覗かせて…。
腕白ぶり丸出しって感じ。

でも、正確に言うとお転婆ぶりかな。

オニーサンの視線はしっかりとカオルコちゃんを犯してるもの。

アタシの真似して立て膝すると覗く、白く細い脚を見てまず男の子と思う人はいないと思うし、カオルコちゃんになると何処と無く発するイジメてオーラが余計にそこに視線を集中させるのと思う。

そう言うカオルコちゃんを見てると、アタシの悪戯心は止まらなくなってきたわ。

アタシはカオルコちゃんに身体を密着させる。

勿論胸を押し付けるから、オニーサンにアタシの押し付けられて出来た谷間がさっきよりもくっきり見えてる筈。

「ほらほらしゃがんで!・・・構えてしっかり取るのよ!」

コーチするお姉さんのような言い方でカオルコちゃんをしゃがませ、アタシは胸を自然な形でカオルコちゃんの肩辺りに乗せてやる。

それだけじゃなくて、カオルコちゃんの体勢を支えさせる為に股を少し開かせながら浴衣の裾を膝上まで上げさせる。

汚れないような配慮に見せながらも、アタシの胸同様に見えそうで見えないライン・・・

オニーサンの視線がいっそう泳ぐのが面白いぐらい分かる。

「太すぎて入らないよぉ・・・」


勿論、釣り針の話。

でも、可愛いロリっ子のそんな口調だと、間違い無くオニーサンに妄想させてしまっていると思うの。

その表情に書いてあるぐらい。

「大丈夫よ・・・慣れればね、太いのがいいぐらいよ」

勿論、釣り針の話。

でもオニーサンの脳内だと、お姉ちゃんが妹に良からぬ事を教えてる構図ね。

そんなオニーサンの妄想内で犯されるのを満喫しながら、アタシとカオルコちゃんは沢山ヨーヨー貰ってその場を離れたの・・・


それから、アタシ達は麻美ちゃんと千穂ちゃんを探すために人気の無い方へ・・・

「あっ!、そうだ!」

「なに?、アユミちゃん??」

アタシは持っていたヨーヨーをカオルコちゃんの浴衣の中に入れる。

勿論、2つね。

「はいっ!、巨乳カオルコちゃん完成!」



「おおっ!!」

結構嬉しそうなカオルコちゃん。

自分で触って、ちょっとご満悦。

「おっぱい好きよねぇ、カオルコちゃんって」

アタシがそう茶化すように言うと、意外と真剣な表情でカオルコちゃんが言う。

「うん・・・好きって言うかね・・・羨ましいかな・・・」

「羨ましい?」

たまの切なさそうに見る感じはそれだったのかな?

「うん・・・私が本当に女の子だったら・・・もっと麻美ちゃんや千穂ちゃんと仲良くなれて・・・もっとアユミちゃんとエッチな事一緒にできるのになぁって・・・」

ああ、カオルくんなりに疎外感を感じてたのかも・・・

学校だと強がってみたり男の子っぽくしてみたりするけど、麻美ちゃんや千穂ちゃんの存在で、カオルくんは以前より女の子への憧れが強くなってる気がする。


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