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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 184

「好きです♪」

準備を始めた瞬間。
突然の薫くんの声。
そんな…改めて言われちゃうと照れちゃうアタシだけど…。

「すっきです♪すきでぇす♪すきです♪スキ♪スキ♪スキ♪スキ……」

えっ!?薫くん…某牛丼ショップの歌を歌ってるだけぇ!?
もぅ!どんだけお腹空いてんのよ。

そもそも此処まで来て、朝食にす○屋なんて。

って朝ごはんは何を食べようか?



「へぃお待ち!」

結局朝食は牛丼。

テーブル席に座ったアタシ達の前には、女子は並盛り。男子にはメガ盛りが置かれてる。

慣れた手つきで、七味唐辛子や紅生姜をトッピングしていく良介さん。

それに、よく見てみるとアタシ達以外はみんな男の人。

サーファーの人やガテン系の人ばっかり。

そんな男の人達から視線を感じる。

見せブラのキャミソールにウルトラローライズのホットパンツなんて挑発的な格好してるからなんだろうけど、そんなに見られちゃうとイロイロ考えちゃう。


アタシや麻美ちゃんよりも露出が極端に少ない格好ながら…。
千穂ちゃんは一番落ち着きなくキョロキョロ…オドオド…。

「どうしたの?チホちゃん」

アタシが尋ねてみると。

「私…こういうトコ始めて」

顔を赤らめる千穂ちゃん。

そーいう事ね、アタシだって殆んど初めてだよ。
…って思ってると。

メグネェが…。

「あら…私も」

…だってぇ!?

つゆだくにしたクセに…。
紅しょうがオニ盛りのくせに…。
絶対ウソだ。


「ごちそうさま〜」

そんなことを思ってると、薫くんは特盛をペロリと完食。

あの小さなカラダのどこにそんなに入るのか毎回感心しちゃう。



「さてと、行きますか〜」

色々あった海ともお別れ。

もう少し遊びたかったけど、良介さんが夜バイトがあるから早めに帰ることに。


「それじゃね〜」

アタシの家の前で解散。

みんな家に帰るはずが、薫くんのトレーニングだけで満足してなかったメグネェは良介さんを確保。

結果、良介さんはバイトギリギリまでメグネェに解放してもらえなかったみたい。




今日は登校日。

おそろしい程エッチだけど、基本校則には忠実なアタシ。
制服に手を通すと学校に向かった。

けど…制服ってアッチィ!!

夏休み中は半裸族のアタシ…夏のギラギラの陽射しと制服の熱の籠もり具合が身に染みるよ。

「はひぃ…はひぃ…」

熱射病直前の犬のように舌をダラッと出したアタシ。

熱中症直前で学校に到着。

校門のトコで…。

「あじぃぃぃよぉ!」

もう一人の『夏バテ制服より裸が好きっ娘』麻美ちゃんと偶然合流。

二人して汗まみれで教室へ。

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