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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 170


「ほら、次はアユだよ」

メグネェの合図で、良介さんからアタシにマイクが回ってくる。

「えっ…」

もう、メグネェってば…

「ボヘ〜♪」

「アユミちゃん…ぷっぷぷっ」

アタシの音程もリズムもめちゃくちゃな歌に麻美ちゃんは机を叩いて大爆笑。

千穂ちゃんはむこう向いてるけどしっかり口元おさえてるし…

「アユミちゃんのあとならわたしも…」

何げにヒドイ事を言ってカナちゃんが歌うけどアタシと同レベル?

麻美ちゃんのリアクションを見るとそうでも無いみたい。

はぁ、落ち込むわ…

「カオルくんも歌いなよ〜」

静かに気配を消してた薫くん。

きっとアタシと同レベルなんだと思って期待してたら…

「鬼だ…カラオケの鬼がいる!」

女性アイドルの歌を振りまで完璧に歌ってる。

気配を消してたんじゃなくって誰より本気で選曲してたんだ。

「おそろしい子…」

そんなこんなでカラオケは盛り上がっていく。



更に薫くん。

「いまぁぁぁ♪あ〜いたぁい♪あ〜なたに♪伝えたぃ事が……」

なんて高度な歌まで。

メグネェも負けじと『ジュピター』をしっとりとかつ堂々と歌い上げ。

お次は…。

「マル、マル、もり、もり、みんな食べるよ〜♪」

なんと良介さんと麻美ちゃんが可愛い振り付けで躍りだした。
これにみんな大爆笑だけど…。

このままではアタシやカナちゃんに歩が悪すぎる。
そろそろセクシィゲーム大会に移行しちゃう?


「カナちゃんの脱ぎっぷりスゴかったよね」

せっかくこうして一緒にいるんだからカナちゃんとも仲良くならないと。

「いやぁ…あれは…なんか一人だけ水着着てるの悪くって…」

カナちゃんは顔を真っ赤にしながら応える。

「え〜アタシはそんな理由じゃ脱げないよ」

もちろんウソ、最後に脱ぐのはメグネェとも最初に決めてたことだし。

「わたしもそうだよ」

ナニやら感じるものがあったのか、メグネェも合流。


「カナちゃんは脱ぐのと脱がせるのどっちが好き?」

なんか…思わせ振りなメグネェのセリフ。

「えぇ〜」

赤い顔でドギマギしてるカナちゃんだけど。
まんざらでもないって感じ。

そしてアタシは…。

「今日…ビーチではポロリしてない人もいるよねぇ〜」

ジトっとした意味深な視線を千穂ちゃんにも向けちゃう。

「へっ…」

突然の飛び火にキョトンと言うか…。
オドオドと言うか。
千穂ちゃん…ちょっと身の危険?を感じてるみたい。

「ねぇ〜どっち?」

たたみかけるメグネェ。


以外と真面目?

メグネェの言葉通りの事を考えたのかカナちゃんの表情が見る見る赤くなる。

素質あり?

言い訳の理由をあげれば平気そうだなぁ…

「イヤって言わないなら平気だね。王様ゲームやるよ〜」

アタシと同じ考えだったのかメグネェの進行で王様ゲームが始まる。


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