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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 169


「お待たせ〜」

メールをやりとりしてるとすぐ近くにいたらしく、車でカナちゃんと合流。

「よろしくお願いしま〜す。」

カナちゃんこと、長山香苗(ながやまかなえ)さん。1人旅が趣味の高校一年生。

今日も趣味の旅行で海に来ていたら麻美ちゃんに声をかけられ今に至る。


カナちゃん、いわく…。
此処からちょっとした山の方にクルマで十分くらい登ると。
夜景が最高のレストラン兼カラオケボックスがあるんだって…。

「ちょっと高いけど…個室も広いし、ロケーションは最高だよ」

パチッと片目を瞑ってみせるカナちゃん。

「いいんじゃないの!」

「うん!うん!」

歌好きのメグネェと麻美ちゃんはノリノリ。

「ボクも牛が食べれれば…」

ったく…薫くんはぁ。
牛乳は飲めないクセに…って苦笑いのアタシ。

「おっ!」

行きしなにラブホが多くて良介さんもご満悦。


「ホントにキレイな景色〜」

すっかり辺りは暗くなり、部屋の窓から見える海はキラキラ光を反射してる。

「料理も美味しいよ」

「ホントにおいしい」

薫くんと麻美ちゃんは夜景よりも食い気みたい。

千穂ちゃんは、カラオケに来るのが初めてらしく、カラオケのリモコンに興味津々。


「トイレには〜♪それは〜それは綺麗なぁ♪…」

メグネェはすっかり自分の世界に入っちゃってる。
てか…目つむって歌ってるぅ。
どんだけ歌い込んでのよメグネェ。

わっ!聞き入ってる良介さん。
ビールのジョッキを両手で持って涙ぐんでる。

確かに泣ける歌ナンバーワンだけど。
ちょっと早くない!?

千穂ちゃんは相変わらずリモコンを弄ってるけど…。
ん?なんか入れてるみたい。
結構、積極的なんだぁ。


次にマイクを取ったのは麻美ちゃん。

ノリノリでアニソンを歌ってる。

その隣では良介さんがなにやらオタ芸みたいな動きをしてるし…

次は千穂ちゃん。

初めてとか言ってたのに、しっとり系のバラードを激ウマに歌い上げる。

次は良介さん。

ラップを選曲、コレは失敗だろうと思ってたら…

ヒューマンビートボックスまで取り入れたハイクオリティなパフォーマンス。
普段チャラけてるからイメージないけど、スゴく芸達者なんだよね〜。


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