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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 164

そして、立ったまま身体をガクッ…ガクッ…って震わせて興奮状態のメグネェと…。
その興奮が伝染し始めて、顔が熱く上気してきたアタシに向かって。

「私も…なんかクセになりそう」

ペロッと可愛いらしく舌を出すカナちゃん。

ヤバっ…かなり可愛いかも。
アタシは水着を直すのも忘れて。

「アサミちゃん…メアドのこう…」

アタシの言葉を最後まで聞かずとも…。
『わかってる!』とばかりに片目を瞑って、親指をグッと立てる麻美ちゃん。

さすが…頼りになるわ。


「オゥケェイ!エンジェル達の熱いバトルで時間押してるからすぐに表彰式にイッちゃうヨ〜」

エセDJの仕切りで、アタシ達はスタッフのお姉さんに連れられて表彰台にあげられる。

「今日のビーチクイーンはチームツインタワー!ステキなポロリもアリガトゥ〜さて、そんなクイーン達にステキなプレゼントだぜ〜」



なによ、ステキなポロリって…

アタシは見られるのは好きだけど見せ物にされるのは違うんだから。

「おっきいから届くかな〜」

さっきのスタッフのお姉さんが後ろで何か言ってる。

『むにゅ』

「きゃ〜」

冷たい何かがアタシの胸にさわる…

「イェェイ!ビーチクイーンの証の貝殻ビキニだせ〜ビーチクがインしちゃうのは残念だけど、とってもセクシーだせ〜」

へっ?

視線を下げると貝殻がアタシのおっぱいにくっついてる…

何よこれ…

スゴくダサい…



しかも、お姉さんったら下も着けてくる…

流石に水着の上からだけど逆にそれがダサさに拍車をかけてる。

「メグネェ…」

メグネェを見るとアタシと同じく不満そう。

「さらに、地元商店街の商品券壱万分のプレゼントだ〜」

アタシ達と反比例するかのようにエセDJのテンションが上がってる。

「アユ…」

メグネェがウインクで合図を送ってくる。

「メグネェ…」

わかったわ…度の恥はかき捨てだよね、二人で夏の伝説になろう…

「ありがとう…アタシ達からもプレゼントだよ〜!」
メグネェが金券入の封筒を貰ったと同時にアタシ達は貝殻ビキニを客席に投げる。

そして、生まれたまんまのすがたでポーズを決めたら一目散に会場から走って逃げた…


良介さんのクルマに一旦、退避したアタシたち。

ホクホク顔の恵お姉ちゃん…封筒の中の賞品券を数えてる。

「良かったねぇ…二人とも、これで今夜泊まるホテル代の足しになるね」

一緒に喜びながら…さらっと口にする良介さん。

けど…。

「はぁ!?これは祝勝会ア〜ンド私たちのお土産資金よ!宿泊代は予定通り…アンタ持ち!」

バッサリの恵お姉ちゃん。

「そんなぁ〜」

シオシオの良介さん。

「ほら、おっぱい触らしてあげるから!」

なだめる様な恵お姉ちゃん。
良介さんの手を自分の胸にあててる。

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