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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 161


「お疲れさま〜」

みんなの所に戻ると千穂ちゃんがマッサージの準備をして待ってる。

「チホちゃんありがとう」

アタシは千穂ちゃんの厚意に甘えて横になってマッサージを受ける。

「アユミちゃん次は決勝だよ」

マッサージをしながら激励してくれる。

「絶対優勝するから応援してね」

「うん」



「ツインタワーさん、時間です」

大会運営スタッフさんに呼ばれてアタシとメグネェはコートへ…


「ふふふ…アユミちゃん、メグネェ、負けないよ…」

相手としてコートで待っていたのはなんと麻美ちゃんだった。

「アサミちゃん!」

なんと麻美ちゃんは、パートナーを現地調達して参加していたんだって。

しかも、アタシ達にバレないように変装してたって言うんだから驚きは隠せないよ〜



「悪いけどアサミとカナちゃんのチームプリンセスは無敵だからね」

麻美ちゃんとカナちゃんは急造チームとは思えないコンビネーションでポーズを決める。

パートナーのカナちゃんはアタシ達以上の長身の持ち主なのに顔つきは幼くてキュート。


胸の大きさならアタシが勝ってるけど。
平均よりちょっと大きい、メグネェに負けず劣らない魅惑のヒップを持ってる。
しかもビーチバレーうまいオーラを出しまくり。

方や麻美ちゃん。
ビーチバレーはアタシと同じで初心者っぽいけど。
あの性格だからなぁ…。
ノセたらどんなミラクルを連発してくる事やらだ。

「メグネェ!」

「アユ!」

アタシと恵お姉ちゃんも最終試合前の一段の気合い入れ。


「オゥケェイ!今日のビーチクイーン候補はとびきりセクシー、とびきりキュート。会場の野郎共、大当たりダゼ〜」

エセDJも決勝戦ってことでテンションMAX。

会場のボルテージも最高潮。

夏の暑さが消し飛ぶぐらいの会場の熱気がアタシ達にも火を点ける。

「そ〜れ!」

アタシのサーブで試合開始。


ドスッ!!
カナちゃんは腰を落とした安定感のあるレシーブ。

「オーライ!」

かけ声一番、飛び込んで来た麻美ちゃん。
見事なトスと思いきや。
上がり損ねたボールがほぼネットと水平に飛んでく。

「ハッ!」

そのボールをアタシたちのコートに押し込むカナちゃん。

「ど…どうよ!このバックトス!」

焦り気味のドヤ顔の麻美ちゃん…間違いなくまぐれだ。

でも…やっぱり侮れないミラクルっぷりだ。

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