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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 159

しかしなんだろう…コイントスの時もあのお姉さん、『丁』って言ってたし。

でも恵お姉ちゃんの『裏』がハズレれてあっちのサーブから。

「ウチのダイナマイトサーブ!受けるでやんす!」

わっ!チョイポチャお姉さん腕をグルグル回してる。

「いけ!ナンシー!アタシらの怖さを教えてやれ!」

と細い方のお姉さん。

「へい!マコさん!」

答えるチョイポチャさん。
マコさんとナンシーさん?なんか…スゴッ!?


ナンシーさんのサーブはスゴい迫力だけど、マリさんほどじゃない。

だけど、打ってる本人にも分からないコースの振れに意外にペースを乱される。

それにきわどい所を狙ってもしつこい位に拾ってくる。

「なんだい?デカイのは背と乳だけで見かけ倒しかい?」

しかも、バリバリに挑発してきてアタシ達のペースをさらに乱す。


「なによー!さっきお好み焼き買ったのに!」

アタシはいい加減悔しくなってきて…。
舌をベェって出して言い返した。

「それとこれは別だぁ!賞品が懸かってる以上は負ける訳にはいかねぇんだよ!」

物欲を前面に押し出してくるマコさん。

「そうでやんすよぉ!」

自分の大きなおケツをペシペシと叩いて挑発を繰り返すナンシーさん。

ムカッ!もぅあったま来た!

「アユ…落ち着いて」

プンプンしているアタシに恵お姉ちゃんが静かに声をかけて来た。
そして恵お姉ちゃん…にせDJにウインクして見せた。

「うぉぉぉ!!我らがツインタワーのピ〜ンチ!!!会場のみんなぁ!!応援よろしく!だぜぇぇぇ!」

いとも簡単にアタシたちの応援を始めるにせDJ。

それに煽られて巻き起こるメグミ、アユミコール。

流石はメグネェ。
よし!この波に乗って一気に逆転だぁ!

そしてアタシのサーブ。

アタシは恵お姉ちゃんの様なスパイクさながらのジャンプサーブは打てないから。
トコトコって走ってのミラクルサオリンばりのジャンピングフローターサーブ。

これだとアタシが打っても結構、変化するみたい。

「な…なんだぁ!」

マコさんの手元で大きく変化するボール。
大きく弾け飛んで。

「ふんがぁー!」

ナンシーさんが根性で飛び付いてくけど。
コートに吸い込まれる様に落下するボール。

「気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだぁ!」

ノリノリの良介さん。

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