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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 157


「ハイ!」

恵お姉ちゃんのトス。

「フン!」

初心者だと思ったのか、リンさんはブロックに付くけど…

『バスン!』

そんなブロックじゃアタシ達には意味ないよ。

ブロックの上からスパイクを相手のコートに叩き込む。


「決まったぁ〜!決めたのは!こんなボディでまだ中学生!!アユミちゃんだ!!」

良介さんが書いたプロフィールを高らかに読みあげるにせDJ。

そしたら観衆から…。

アユミ!ポン!ポン!ポン!!――。
アユミ!ポン!ポン!ポン!!――。

すごっ!!
ペットボトルを叩いて全日本ばりの応援。

「いくよ!アユミちゃん!」

サーブの体勢に入った恵お姉ちゃん。

走り込んでのジャンプサーブ!!

やったぁ!
グサッと相手コートに刺さる強烈サーブ。

さっすがビーチのプリンセス・メグ。


メグミ!ポン!ポン!ポン!!

メグミ!ポン!ポン!ポン!!

続いておこるメグミコールにアタシ達のテンションが上がる。

「ナイスだよ〜メグネェ!」

「相手がワタシ達をただのお色気担当だって思ってナメてるうちにリードするよ」


次のサーブはミートポイントを外した感じのヘロヘロサーブ。

さっきと同様の鋭いサーブに備えていたマリリンはペースを乱される。


それでも地力はあるマリリン。
試合は一進一退。

そして先に二桁の得点に到達したのはマリリン。

「「ハァ…ハァ…ハァ…」」

「「フー…フー…フー…」」

四人が四人とも真夏の太陽に息が上がってきた。

でも…エッチで培ったアタシたちのスタミナはこっから…。

「メグネェ!」

「アユミちゃん!」

二人とも汗まみれだけど…目は全然死んでない。

アユミ!ポン!ポン!ポン!!
メグミ!ポン!ポン!ポン!!
会場のボルテージも最高に上がってきた。

よし!こっからが勝負だよ!


「そ〜れ!」

テクニシャンなリンのサーブはアタシ達の守備の穴を狙ってピンポイントに打ち込んでくる。

ここでこれ以上点差を付けられちゃったら厳しすぎる…

「ハァッ!」

アタシのダイビングレシーブで何とか上がったボール。

それをメグネェがダイレクトにスパイクで打ち返す。

全く反応されずにコートに吸い込まれたボールによってアタシ達もマリリンに追い付く。

15点マッチ…あと5点!
「アユ、いつまで寝てるの」

メグネェもすっかりテンションが上がってる。

アユなんて呼ばれるの久しぶりだなぁ…


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