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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 151

「いいだろ」

恵お姉ちゃんが二ィって笑うと。
麻美ちゃんに見せつける様に良介さんの太いって程じゃないけど筋肉質の腕にすがりついた。

「あぁぁぁぁあ!」

それを目の当たりにした麻美ちゃん。
慌てて良介さんのもう片方の腕にすがりついく。

ニコニコと楽しそうなお三方。

そしたら…ピトッ。
千穂ちゃんが夢見る様な顔でアタシの腕に自分の腕を絡ませ、しっかりと寄り添ってきた。

「あぁぁ…!?」

最後まで残された薫くん。
アタフタしてアタシの空いてる腕にすがりついてきた。


「暑いんだからベタベタしないの」

甘えてくる2人の可愛さに思わずアタシは照れ隠し。

「さて、日焼け止め塗らなきゃね、カオルちゃん、チホちゃんおねがいね」

パラソルの下のビニールシートの上にうつ伏せになって2人を誘う。


「う…うん」

「え…えぇ」

アタシは両方の太ももの後ろにヒンヤリとした感触を感じた。
そして…。
それをヌルヌルと押し広げる二人の手の感触。

あ…あれ?二人ともお尻狙い?
二人の手…両太ももの裏っ側を撫で上がり。
アタシのお尻に一直線って感じ。

きっとアタシの上空では薫くんと千穂ちゃん。
また、火花をバチバチって…やってんのかなぁ。
そんな様子を思い浮かべると妙に微笑ましくて。
うつ伏せで横を向いたアタシの口許、ついつい弛んできちゃう。


アタシが終わったら次は千穂ちゃん。

「カオルコちゃん、今度はチホちゃんに塗らなきゃ。」

アタシが日焼け止めを広げると

「あぁん……アユミちゃん……」

とか、変な声を出す。

「そんな声を出されたら変な気分になっちゃうじゃん。」

「だって……あんっ……アユミちゃんの手……気持ち良いから…あぁん……」

ダメだ……

「しょうがないからカオルコちゃんが塗ってあげて。」

「え?でも……」

薫くんは戸惑ってるけどアタシはその場を離れてしまった。

その場を離れたアタシは、良介さんに頼まれてカキ氷を買いに行った。

「ええと……如何しよう……」

薫くんは戸惑ってる。

「如何したの?高山君塗ってくれないの?」

「え?でも委員長……」

「何か問題でもあるの?アユミちゃん以外の女の子は嫌とか?」

「そ、そんな事はないけど……委員長は……」

「気にしないわ。それより日焼けしたくないから。」

「じゃ、じゃあ失礼します……」

ふふ、こんなやり取りをちょっと離れて見るのも悪くないわ。

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