「カラダが反応してるうちは大丈夫だよ」

アタシが自分で実験済みだから。

あぁん…思い出しただけで濡れちゃうよ…

「はぅ！らめ…イグゥ！……また…イギたくない…アァァいぐぅぅ！狂う…イキ過ぎで狂っちゃう…うぅぅまたイグゥぅぅ〜！」

麻美ちゃんは脂汗を浮かべながらビクビク痙攣してる。

「そろそろ限界かな？」



スイッチを切ってもまだ痙攣を続ける麻美ちゃん。
見開いた両目は虚ろに焦点があってないし。
口の端には僅かにヨダレが垂れ出てる。

「はぁぁ…はぁぁ…はぁ…」

低く呻く様な声を漏らし続ける麻美ちゃん。

やっぱ、気持ちいいのは気持ちいいよね。
だから…。
もう一回、スイッチオン。

「ふっ！くはっ！くぅぅぅぅぅぅぅぅ！」

目を白黒させて大きく仰け反る麻美ちゃん。
パッドを貼り付けた白いおっぱいや下腹部は。

ピクッ――。

ビクッ――。

……って別の生き物みたいに震えてる。


アタシ以外とのキスは抵抗があるみたいで千穂ちゃんは唇が触れるだけ。

「委員長の唇柔らかい…」
だけど、麻美ちゃんはそんなのじゃ満足しない。

快感に震える手で千穂ちゃんのアタマを押さえると舌を使い始める。

「うぅっ…や…はぁん！」
ほんの少しの抵抗…でも麻美ちゃんの貪欲な舌使いに侵入を許してしまう。

そして、千穂ちゃんも知らないうちに自分で舌を絡めていた。



「くぅっ！はぅぅ〜ひぁぁぁ」

麻美ちゃんのカラダが壊れたオモチャみたいにガクガク痙攣してる。

もっともっとと快感をねだるようにカクカク動く腰が卑猥でたまらない。

「アサミちゃん、反省してますか〜」

「してるぅ〜してるから許して〜」

「ダメダメ、イキ過ぎてアタマが真っ白になるまでイカせてあげるからね」

治療機の強さを弱めに調整する。

こうすると、強烈なイキは無くなるかわりに軽いイッてる状態がずっと続く。


低いけど、長引く刺激。
その刺激に麻美ちゃんたら…。

「ん…ん…ん…んん！んいぃぃ…ぃぃ…」

胸のトコで両肘を曲げて。
軽く握った両手をブルブルと震わせて。
ヒキツケを起こした赤ちゃんみたいに震えてる。

顔つきも。
虚ろに開ていた眼が白黒して。
泡でも吹くんじゃないか…ってくらいヤバい感じ。

千穂ちゃんはそんな麻美ちゃんの様子にびっくりしながらも。
興奮が抑えきれないって感じで。
紅潮しきった頬で食い入る様に見つめてる。

もちろんアタシも興奮してないはずがない。