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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 140


すると…

「うわぁぁぁん」

千穂ちゃんは子供のように泣きだしてしまった。

「大丈夫?」

アタシは千穂ちゃんを抱きしめる。

「怖い…怖いの…男の人たちの目が怖い…」

きっと、ギラついた男の目を見ちゃったんだろう。

いつも気丈な千穂ちゃんでもアレは恐怖を感じて当り前。

「もう、大丈夫だから」

アタシはギロリと周囲を睨み付けると一度、更衣室に戻ることにした。


「ゴメンね…チホちゃんにも、露出の楽しさを知ってもらいたかったんだけど、ちょっとイキなりすぎたね」

更衣室でアタシはまだ涙の止まらない千穂ちゃんをなだめる。

「わたしこそごめんなさい…アユミちゃんが分かってやってるのは分かってたのに…」

千穂ちゃんはアタシ達に心配かけまいと必死に笑顔を見せようとしてくれてる。

「今度は、アタシ達もビキニになるからもう一回行ける?」



恐怖を感じたまま終わりにしてしまったら千穂ちゃんにトラウマが残ってしまうだけ…

だけど、千穂ちゃんの気持ちを考えればこれ以上無理につれていく事も出来ない。

「今の所でなかったらいいよ…」

千穂ちゃんの信頼が嬉しい。
もう無理をして千穂ちゃんを悲しませたりしないとアタシは誓った。



アタシと麻美ちゃんもビキニに着替えると。
まだちょっと鼻をグズつかせてる千穂ちゃんをガードするみたいな感じで更衣室から出てきた。

カオルコちゃん状態の薫くんも合流。

今度はちょっと薫くんがドギマギしてるみたい。

「いこ!」

アタシは千穂ちゃんの手を取り、敷地内の一番端にあるプールに向かった。

このプールはそんなに深くないせいか…あんまり人もいない。

アタシの気持ちがみんなにも伝わったのかな。
麻美ちゃんも薫くんもいつの間にか千穂ちゃんを庇う様なポジション取りで歩きだしてる。

といっても、アタシの水着はかなりきわどい水着で横乳、下乳見せまくりで、下もおしりの割れ目が半分くらいは見えちゃてる。

麻美ちゃんは黄色いスポーティーなデザインのビキニが健康的な色気でアタシと対比になってるのかやっぱり注目を集めてる。

「はぁ〜。やっぱり見られるってたまらない」

アタシは突き刺さるような数々の視線に何とも言えない快感を感じてしまう。

「あはは、あの子なんか前屈みだよ」

麻美ちゃんもノリノリ


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