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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 139


そんなやりとりをしていると、着替えおわった薫くんが出てきた。

「お待たせ」

「高山くん、遅いわよ」

千穂ちゃんはここぞとばかりに話題を切り替える。

「それじゃぁ、レッツゴー!」

アタシ達はプールに向かって自転車を走らせた。



プールに近づくと…。

家族連れや小学生のグループ。
アタシ達と同年代くらいのグループ。
ちょっと年上のギャルとギャル男のカップル。

プールに向かう道に多くの人が溢れ出してきた。
どっかからTUBEが聞こえてくる。

麻美ちゃんなんか…羨ましそう目でカップルを見つめてる。

…ったく。
アタシはちょっと苦笑い。

プールの正門をくぐったら…。
プールの建物…いっきに聞こえている黄色い歓声や水音。

アタシ達のテンションも嫌がおうに上がって。
申し合わせた訳でもないのに…みんなニッって笑ってる。

「さ、準備体操よ。」

アタシが声を掛け、皆はそれに合わせて体を動かす。

「ねえ、チホちゃん、何恥ずかしがってるの?」

アタシが千穂ちゃんに言うと

「だって……布地が少ないんだもの……」

って恥ずかしがってる。

「委員長が選んだのに。」

麻美ちゃんは千穂ちゃんに意地悪く言う。

「ね、ねえ、そろそろ入る?」

薫くんが言った。もう入りたいのかな?それともこの格好が恥ずかしい?

「そうだね。そろそろ泳ごうか。」

アタシはそう言ってプールに入ることにした。


水のなかに入ってしまうと露出なんかよりも遊びたくなってくる。

ビニールボールでバレーボールごっこをして遊んでいると千穂ちゃんも徐々に水着の事が気にならなくなってきたみたい。

「あっ…ゴメ〜ン」

アタシはわざと失敗をして千穂ちゃんを前後左右に走らせる。

「もう、アユミちゃんのへたくそ〜」

千穂ちゃんは楽しそうにボールを追い回す。

「きゃっ!」

そんな事をしてると、アタシの狙い通りに千穂ちゃんの水着がはだけておっぱいが丸出しになっちゃった。



千穂ちゃんってば…両頬を真っ赤に染めて。
ビキニのブラを直そうと必死。
でも慣れない水着のせいと慌ててるせいで上手く直せないみたい。

「だいじょうぶ?チホちゃん」

アタシはちょっと意地悪な微笑みを浮かべてチホちゃんに…。
バシャバシャと水を跳ね上げ近づいていった。

「平気?」

「わぉ!委員長大胆!」

薫くんも麻美ちゃんも口々に嬌声を上げて近づいてくる。

そうすると周りの視線も嫌がおうでも集まってきちゃう。

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