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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 138



翌日…。

アタシは家の近くの駅で薫くん、千穂ちゃん、麻美ちゃんと待ち合わせ。

しっかし今日も暑いわ。
お洒落な麦わら帽子の下の額には。
早くも汗ばんでる。

今日のアタシ…麦わら帽子に涼しげな白のノースリーブワンピ。

肩から下げた麦わらトートバッグには二つの水着とムフフフなオモチャがいっぱい入ってるよ。

そんな感じで…。

今日は家の近くの二つプール。
ひとつは色々な遊び心に溢れた家族向けプール。

もうひとつはシンプルイズベストの人の少ない地味プール。

どっちに行こ?

千穂ちゃんのビキニデビューだし、たくさん人がいるほうが良いよね。

アタシ達は家族向けのプールへ行くことにした。

「お待たせ〜」

麻美ちゃんが自転車に乗ってやってきた。

「おはよ〜」

麻美ちゃんの格好はキャミとホットパンツと活発な麻美ちゃんらしい服装。

「カオルくんは今、ウチで着替えてるから後はチホちゃんだね」

「委員長が一番最後なんて珍しいね」



「良かった…最後じやない…」

麻美ちゃんより少し遅れて千穂ちゃんがあわててやってくる。

「残念、カオルくんは今着替え中だからチホちゃんが最後だよ」

「委員長、遅い〜」

「ごめんなさい…今日、あんな水着で人前に出るって考えたら興奮しちゃって」

「ふ〜ん。コーフンしちゃったんだ」

千穂ちゃんから不安じゃなくって興奮って言葉が出てきたのは意外だなぁ…

「えっ…だって恥ずかしいもの」

そうだよね、アタシも最初は恥ずかしさの方が強かったもんなぁ…



なんてアタシが思い出に浸っていると。

「そうだよねぇ…委員長ともあろう者があの水着、一歩間違えば露出狂だよ」

色んな事を瞬時に察知した麻美ちゃん。
早くも得意の言葉責めで千穂ちゃんを煽ってる。

千穂ちゃんは?
そんな麻美ちゃんの言葉に顔を真っ赤にしてる。
……だけじゃなくて。
太ももを何処と無く…モジモジと擦り合わせているみたい。

麻美ちゃんも楽しげに…ちょっと意地悪い顔でニタニタ。

アタシも麻美ちゃんに乗っかとこうかなぁ?

「チホちゃんカワイイからきっと色んな妄想されちゃうんだよ」

アタシも千穂ちゃんの羞恥心を煽ってあげる。

「いけない委員長だね〜」

麻美ちゃんは千穂ちゃんをからかい続ける。

「でも…あの水着はアユミちゃんが…」

千穂ちゃんも黙って言われ続ける性格じゃない。

「そうだよね、アタシが選んだエロ水着だもん、着てくれるよね」

だけど、皆まで聞くアタシじゃないのよね〜。

「うん…わかってるよ」

多分、もしかしたらなんて期待を持って予備の水着も持ってきたんだろうけど、ダメだからね。


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