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痴女子中学生 アユミ
官能リレー小説 - 学園物

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痴女子中学生 アユミ 122

「えへへ。」

「そうやって笑う可愛い顔はむかしから変わってないわね。」

恵お姉ちゃんはそう言って優しく笑った。

「よく頑張った御褒美にもう一回やろうか?」

「え?」

「第二ラウンド。それとももうお夕飯にする?用意するまでゲームしてても良いし、マンガ読んでても良いわよ。」


「それなら、一緒に料理したいな」

恵お姉ちゃんはアタシの料理の先生でもある。

一人暮らしができているのはそういう意味でも、恵お姉ちゃんのおかげだったりする。

「わかったわ、それじゃお手伝いよろしくね」

アタシと恵お姉ちゃんはハダカの上にフリフリのエプロンを付ける。

「エロいけどやっぱり似合わないよね」

「本当よね、こんな格好はあまり見せられないよね」

ハダカエプロンは良いんだけど、2人ともデカイからフリフリはキツかったりする(笑)。

でもやっぱり女の子だからかわいい格好に憧れもあるんだよ。



アタシがエプロンの裾をヒラヒラと翻し…ひとり御満悦でいると。

トン♪トン♪トン♪トン♪トン♪

リズムカルな音を奏でながら恵お姉ちゃんがキュウリをスライス。
すごっ!あんなに綺麗に薄く揃うなんて…。

アタシの負けず嫌いがムクムクと目を醒ます。

「メグミお姉ちゃん!アタシも!アタシもやるぅ!」

アタシはまるで駄々っ子だけど…メグネェの前では仕方ないよね。

「気をつけてよ」

恵お姉ちゃんはそんなアタシを優しく見守る様に包丁を貸してくれた。

トン…トン…トン…トン…。


「あら!?結構、上手になったじゃないアユミちゃん」

「でしょぉ!やる時はやるんだから」

恵お姉ちゃんのニッコリ笑顔につられてアタシも笑顔爆発。

「じゃあ…サラダの方はよろしく」

恵お姉ちゃんはそう言うとハンバーグの下準備に取りかかった。

恵お姉ちゃんとのお料理、楽しいなぁ。

楽しすぎてちょっと悪のり。

「お姉ちゃん!見てぇ」

まだ切っていないキュウリを手に取るとチャラけて…キュウリの先をしゃぶって見せた。

「こぉぉぉら」

挽き肉を捏ねてる恵お姉ちゃんも楽しそう。

「それじゃ、形を整えるのは自分でやろうか?」

タネを作りおわった恵お姉ちゃんがアタシを誘う。

「えっ?アタシが恵お姉ちゃんの分をつくるから、恵お姉ちゃんはアタシのをつくってよ」

「わかったわ」

2人で愛情を込めてハンバーグの形を整える。

熱したフライパンに油をひいて、ハンバーグを置く。


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