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ギリギリすく〜と
官能リレー小説 - 学園物

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ギリギリすく〜と 7

二人が職員室を出ると、そこには舞がいた。
「高坂君、久田さんとどんな話してたの」
「川崎、久田ここではまずいから教室で」
そして、教室で
あい「川崎さん、高坂君のこと大好きでしょ。」
舞「久田さん、今朝登校の途中に現れてそのまま高坂君の手を握って、学校の門の前まで離さなかったのはなんで?」
猛はあいと舞のブラウスのボタンが弾けそうなほどのIカップの巨乳にどうしても目がいってしまう。
体育の時は特に舞とあいの巨乳が動くたびに揺れまくる上に、女子の短パンは男子の短パンと同じなので、女子の短パンはきつきつだ
「知ってるか?昔は女子ってブルマだったんだ」
「ほほう、それで」
「あれだとピチっとしててケツの形も分かる」
「せめてショートパンツならな」
「川崎も久田も胸だけだな。知ってるか?尻が大きいと、尻コキもできるんだ」
「ヒップの大きさは自己申告でしか分からないな。バストはブラのカップで分かるのに」
「時に聞くが、川崎は何カップだ?」
「Iだったな」
「高校生ならFぐらいでいいだろ。それよりデカイって、成長したら化け物サイズだぞ。普通に挟めれば、それ以上は無意味どころか垂れて酷いことになりそうだ」
「挟むってパイズリか」
「巨乳と付き合っても挟めないと意味ないしな」

猛はあいとしゃべっていて怒られたので、今度は声の高くない同性と話す。悪友はドライなタイプで、別に猛が舞と同じ屋根の下で暮らしていても、真面目で気位の高い舞が猛に気があるとはまず考えない。

「まるで深夜放送のノリだな。まだ日が出てるぞ」
「…阿部先生」
「和美の授業の時も、おしゃべりしてたそうだな」

由紀は和美ほど保守的でなく開かれた方であったが、舐められてはけじめがつかないと彼を後で職員室に来るように告げた。
「私は和美のようにグチグチ言うタイプの女ではない。別に、お前が…私を色っぽいとか褒めたからじゃ…ないぞ」
「じゃあ、そろそろいいですか?」
「説教は形だけでもいい。別に聞いておきたいことがある。来い」

彼女は職員室で話せる中身でないと、彼を校舎の外に連れ出す。

「お前、ブラだの尻だのって…欲求不満か?」
「先生、さっきのはですね…あいつが勝手に言い出して」
「川崎と急に家族になった上に、久田とも一緒に登校したらしいな」
「どうすればいいですか?」
「それはな…」

猛は由紀ならよい助言が得られると思ったが、自身が思う以上に微妙な問題で、彼女は相談に乗るには時間がいると伝えた。
下校も二人と一緒となるものの、なんとかうまく途中で抜け、大きな薬局まで行くと駐車場に彼女の車が停まっていたので、猛が乗り込むと女教師は発進させる。
「結論から言う、あの二人は処女だ。手を出すと厄介になる。特に川崎は」
「なんで、そこまで飛躍するんですか!」
「お前、童貞だろう」
「そんなの…関係ないじゃないですか」
「お前が二人の爆乳を妄想して勝手に抜くのは自由だ。でも、二人がお前に気があるから、話は別だ」
「つまり、三角関係になると?」
「適当に両方と遊べれば、何も問題ない。でも、お前はまだ男として未熟だ。この意味分かるな?未熟なままでは青春も台無しになるぞ」

由紀は自分が住むマンションまで運転すると、猛を降ろして一緒にエレベーターに乗るとそのまま住処に連れ込む。

「先生、なんで脱ぎ出すんですか!」
「私の家だ!どんな姿だろうと勝手だろ。それに、今は先生じゃない!そうだ…由紀さんと呼べ。猛」
「…由紀さん」
「合格だ」

自宅で下着姿になった由紀は猛にキスする。彼女は猛の童貞を奪うつもりだった。一度セックスしてしまえば、あの二人も低次元なことで争っている子供にしか見えないと思わせるとつもりで、年上の女として大胆に誘惑する。
だがその時猛の頭に舞の可愛い顔が浮かんだ。
そして猛は、由紀に服を脱がされる前に由紀が住んでいるマンションから逃げだした。
猛は由紀が車で追いかけることを考えて、わざと遠回りして家に帰った。
家に帰るとあいが抱きついてきた。
舞「久田さん、何やっているの。離れて。高坂君、困ってるじゃない。」
あい「川崎さんも、高坂君に抱きつきなさいよ。」
あい「川崎さんが抱きつかなくても、美少女で巨乳の川崎さんに高坂くんが我慢できるはずないか」
舞「久田さん、変なこと言わないの。早く帰って」
舞はあいを強引に猛から引き離した。
あいは帰っていった。
あいは次の日から登下校の時、猛の手を握っていた。
舞も登下校一緒だが、本当は猛の手を握りたいが握れなかった。

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