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美人生徒会長は露出好き
官能リレー小説 - 学園物

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美人生徒会長は露出好き 21

「すげー、暖かい」「うわっなんか変な汁が出てきた」「すげっ奥どんぐらいあんだろ?」

子供は無遠慮に葵のワレメを刺激し続けて、葵は堪らなず逝ってしまった。

「うわっビクッてなった!!」

子供の手淫に葵は逝かされてしまった。だが、その余韻を味わう前に、子供は葵が逝ったことが解らなかったのか、一瞬驚いたあと再び行為を再開しようとしたが、葵は慌ててそれを制す

子供は行為を中断させられて不満そうな顔をしていて、葵もどうしようか解らず迷っていると、遠くから

―――おーい、ケンターどこいったー?
と友達の呼ぶ声がした。
子供はヤベッと漏らした後、急いで元の公園へと走っていった。だが、途中で葵の方に振り返って

「バイバーイ、オネーちゃんまたねー」
と声をかけてきた。
約束の事を覚えているか、いささか不安ではあったが、葵ははにかみながら小さく手を振って見送った。
その後、葵は逃げるように公園を去っていった。



足は自然と速くなり、鞄を持つ手は無意識にスカートがまくれないように抑える様に前に来ていた。
家に着き、玄関でドアを閉じると全身から安堵感と嫌悪感が一気に溢れ出した。
家は一番落ち着く。けど同時に振り返って落ち込んでしまうこともある。
家にいた母親に挨拶して手洗い嗽を済ますと部屋に入った。
「あの子の手、暖かかったな」
葵は男の子の小さな手でアソコをかき回された時を思い出した。
ぎこちない手で珍しい物の扱い方に戸惑いながらもやりたい放題にかき回された。
めちゃくちゃに扱われ、それに構えることもできずに絶頂した。
≪オネーちゃんまたねー≫
「またね・か」
葵は無垢な声を思い出すとクスリと笑ってしまった。
葵は気を取り直すと鞄を開いた。
もちろんいつの間にか「交換袋」になってるあの袋から盛ってきた物を確認するために。
カサ…
鞄の隅から紙の音がした。
「あ…」
それは今日行われた抜き打ち小テストの答案用紙だった。
ー63点ー
ここ最近すっかり予習復習ができてなかった現実に直面した出来事だった。
「息抜きと勉強のケジメか」
答案用紙を手にしたまま机につっぷしてはぁ〜と深いため息をついた。
『露出をやめますか?優等生をやめますか?』
「あ〜ん!どっちもやだ〜!」
思わず声を出してしまい慌てて口を閉じた。
良い子をして世間から評価をされるのは気持ちがいい。
露出はそれに対局した気持ちよさがある。
葵にはどちらも捨てがたかった。

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