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美人生徒会長は露出好き
官能リレー小説 - 学園物

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美人生徒会長は露出好き 3

番組が終わり、自然と解散する頃にはパンティはグッショリと濡れていた。
(触ってもないのにこんなに…)
部屋に戻り濡れたパンティを脱ぐ。普通のパンティなのに信じられない重量感があった。
椅子に座りそっと股間に手を添えると普段以上に敏感になり、思わず声を上げそうになってしまう。
唇を引き締めても鼻から声が漏れてしまう。
まくりあげたスカートのすそを咥えて噛み殺しながらオナニーをする。
日中の露出ゴッコより感じていた。
(家の中でこんなになるなら…。外に出たら…。できないよそんなの。でも)
もっと気持ちよくなれるのかしら。
葵の中に眠る変態願望は、もはや彼女の理性さえ崩壊寸前まで追い込んでいた。
もっと気持ちよく、もっと激しく、この快楽を貪りたい。
葵は全裸になると、片方の手でその見事な乳房を乱暴に揉みしだきながら、もう片方の手で自身の性器を激しくいじくりまわした。クチュッという音が部屋に響く度に、彼女は肉体をビクリと振るわせ、軽い絶頂を迎える。
「……んッ、アッ、……アンッ、……ハァッ」
葵自身戸惑いを覚える程に発情した女体。それを鎮める方法は、彼女には1つしか思い浮かばなかった。
その後、家族が寝静まった深夜未明……
家の門がスーッと開き、辺りをキョロキョロと見渡しながら美人生徒会長がゆっくりと姿を現した。
(……誰も、いないわね)
高校の制服を身に纏った葵の姿は、時間帯さえ除けば特に変わった様子はなかった。その高揚した顔と激しい息切れ、そして太股をツーッと滴る透明な愛液を除外すれば、だが。
(恥ずかしい。下着を着けないで外に出るなんて。でも、この感覚は何?)
勇気を振り絞って外に足を踏み出す。真夜中だからか、他の人は誰も通っていない。

わざとゆっくりとした歩調でまずは家の周囲を一周してみることにした。 

胸の鼓動がますます早鐘を打つ。
(ああ……なんていやらしいのかしら……)
興奮のあまり足元がふらつきそうになる。家を一回りし再び門の前に戻ってきた時には、彼女の膣からは溢れんばかりの汁が流れ落ちていた。
(もう少し、遠くに行ってみようかしら……)
葵が次に向かったのは、近くにある公園だった。周囲に木々が生えており、中心にはブランコやジャングルジム、砂場など子供の遊び場でしかない普通の公園。やはり人通りはなく、葵以外誰もその場にはいなかった。

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