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美人生徒会長は露出好き
官能リレー小説 - 学園物

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美人生徒会長は露出好き 2

次はリビングに行った。
家族団欒の間。
ソファーの向こうに大型テレビがある。
皆で楽しく過ごす部屋を汚すような行為。
家族を裏切ってるような罪悪感。
しかし、それを意識すればするほど脳内麻薬が分泌されて更なる興奮が生み出されていく。
いつも家族で夕食後に見るバラエティー番組等をうつしてくれる大型テレビ、しかし今はソファーの上で股を開き恥帯を晒している全裸の少女をうつしている。
「ん、あっはっ…」秘所に指を入れ刺激する葵、テレビを見れば自分の恥ずかしい行為がうつしだされている、それが彼女の興奮を更に高めた。

頭の中ではその画面に家族が映っている。
家族の視線はテレビに注がれている傍でこっそりオナニーをしている自分。
CMに入ればばれてしまうかもしれないギリギリな状況を想像する。
漏れそうになる声をかみ殺して秘所を弄る指を早める。
軽い絶頂に背筋を仰け反らせ、波が引くと長く息を吐き出した。
そして徐々に我に返るとともに誰もいないリビングに寒さを覚えた。
軽い自己嫌悪に追われるようにお風呂に駆け込み、頭からシャワーを浴びた。
(私、何してるんだろう)
シャワーで体を温めても葵の中にある常識と言う蔦が体中に絡まり、自己嫌悪の沼にずるずると引き込まれ沈められるような幻覚に包まれていた。
家族が帰宅して団欒の時間の中、自分がしたことを思い出すと葵は羞恥心と自己嫌悪に包まれ、家族の声が心音と耳鳴りに遮られた。
無理して笑顔で相槌を打つが、ほとんど聞こえていなかった。
TVで放送されている映画がCMに入るとき、画面が暗転すると自分たちの姿が映し出される。
葵はそこで自慰をしていた自分の姿が重なった。

ジュン

とアソコが濡れ、パンティを湿らせた。

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