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美人生徒会長は露出好き
官能リレー小説 - 学園物

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美人生徒会長は露出好き 12

公園に着くと葵は、躊躇なく、男性用トイレへ向かう
(公園の蛇口とセッ●スする変態には、男性用トイレの更衣室がお似合いよ)
そうつぶやきながら、入る。あそこは、ジュンと濡らしている。
トイレの中は、誰もいない。葵は、用具入れ側の個室の前、小便器との中間で脱ぎ始める。
スニーカーと靴下だけの姿になると服を用具入れのバケツに隠し、恐る恐る外を伺った。
「だれも、来てない」
葵は公衆便所から足を踏み出した。
アンモニア臭の立ち込めた空間から出ると新鮮な空気が肺を満たし、心地よい快感が溢れだした。
ウォーキングコースはウッドチップが敷き詰められ、歩くと押し固められた木の屑がギュッギュと微かに音を立てる。
街灯は申し訳程度に道を照らし、林の中は光が届かない。
誰かがいて、足音に気付き、こちらを見ているかもしれないという思いに駆られながらも葵はコースを歩きだした。
ウォーキングの要領で肩と腰を大きく振り、体の重心を捻じるように歩くと胸とお尻がブルンブルンと揺れる。
しっかり踏み込むだけ足音も大きくなった。
(私、歩いてる。オッパイとお尻を振るながら、裸で外を歩いてる!)
その時、前方で何かが光ったのに気付き我に返った葵は植え込みを飛び越えて裏に隠れた。
光は近付き、ほどなくしてフードを被ったジャージ姿の青年が葵に気付くことなく通り過ぎた。

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