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香港国際学園〜第二部〜二章
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜二章 69

この太さだけに、奴隷ズでも唯一フェラができるのが量子である。
しかも分厚い唇で、結構気持ちいい。
しかし、それにしても何時もより気持ち良すぎる。
それに、無表情でしゃぶりながら自分の胸と秘部を弄る量子の動作は、まるで人形みたいな動きであった。
「ほらね、君のカノジョは君に最高の快楽を与えてくれる最高の奴隷なのさ…僕に任せてくれたら、カノジョ達が素晴らしい快楽を君に与えれるようにしてあげるよ…」
言葉で無理なら色仕掛けなのだろうか…

それを、どうやってか知らないが量子を使ってやるとは…かなりタチが悪い。
無理矢理、量子を振り払う事は光樹の性格上できないし…最愛の彼女から与えられる快楽を抵抗できる程、光樹の節操がある訳でも無い。
「こんな方法でっ…どうにかしようなんてっ!!…」
「あれ、まだ足りない?…なら他のカノジョも呼んであげようか?…みんな君に気持ち良くなって貰いたいし、君に最高の快楽を与えれる奴隷なんだよ」
それは、実に甘美な悪魔の囁きだった…

明らかにここら辺には居ない筈のサラや雪菜、普段なら昼寝タイムの羽音までもが一糸纏わぬ姿で絡み付き、四人がかりで光樹をネジ伏せる。
「あは……?」
既に思考も混濁、桃源郷の只中で光樹の男性自身が更に逞しくみなぎった。
「あははは?」
光樹の実質フルパワー120%の膨張率は影汰や天地、ビッグジョーといった学年トップ3巨根ズに追いつかんサイズ。
その左右から量子の特大マシュマロと羽音の弾力メロンが包み込む。
雪菜が光樹の乳首を玩びつつ顔面騎乗で亀裂をなすり付け、サラは巨乳コンビの間から飛び出した鈴口を爪でくすぐる。
「えーたんは敵なのねん。」
「なんまらムカつくべさー。」
「ジャンクにするのよっ!」
「ワタシ達を守って下さいマセデス。」
光樹!君もまたルーファスと同じく、誠二の虚像世界の虜となってしまうのか!?
「流石に陸童くんのデータはハッキング出来ないや…まぁいいか。」
誠二の独りごちる中、更なる悦楽の使徒が後光を纏い光樹に迫り来る!
「はぅわ…未来ちゃんまで…。」
「貴方と合体し…。」

きゅおん!がぼぼぼぼぼ…!!

しかし、未来の甘い囁きを掻き消す爆音。
「ヘンだな?こんなプログラムは組んだ覚えが…?」
爆音の主、和製ハーレイこと『陸王』に跨がった…仮面の女!
「ふにゅ?僕は一体?」
脳内に火花が走り我に帰る光樹。
そして、この世全てさえも指操作ワンとばかり、余裕に構えていた誠二の表情が戦慄に歪んだ。
「な…何でてめえがっ…ぷぎゅるっ!?」
人身事故とかそんなレベルではない、誠二の身体が木の葉の如く跳ね飛ばされ、地面に叩き付けられた所へUターンして更に轢く。
「ぶへ?」

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