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香港国際学園〜第二部〜二章
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜二章 15

だからかつては、理都とのセックスで影汰は『強烈に締め付けられ、顔を苦痛に歪まされて一方的に精を搾り取られる』だけの惨敗状態…今でこそ理都をイカせれるぐらいまでピストンできるようになったが…理都とのセックスは、影汰にとっては『本気の勝負』である事に変わりはない。
殴り合い、噛み付き合い、接合部で肉と肉が軋み合う壮絶なセックスが二人の愛の証であるのだが…付いて行く華奈美や百恵はたまったもんじゃない。
最後は逃げまわり、仔犬のように震え上がるしか無い訳なのだ。

とは言え、一度知った影汰のセックスに病み付きになって逃げ出せない上に、窒息しながらも恍惚とした光を瞳に宿す華奈美と、華奈美を見て嫉妬めいた表情を少し見せる百恵…二人共、本質的にはドMだけに今の境遇に満足していたりする。

…どうせ一番最後になる(体力的に)だろうと観戦モードの未来は窓の外のそんな光景を笑みを浮かべながら見送っていた。
顔を合わせればお互い罵詈雑言で挨拶を交わす理都と未来の『保護者』二人だが、何のかんの言ってお互いの事を意識はしている。

影汰にしろ理都にしろ幸せになってくれたらいいと思っている…光樹を巻き込まないと言う条件付きだが…
「ふふ…きっと獣のような交わりをするのですね…でも『わたくしの』光樹もセックスになれば立派なオスですわ!」
窓から振り返りベッドを見る未来…服を剥かれた光樹に奴隷ズ達が絡まっている。
光樹の唇に真っ先に飛び付いたサラ…舌を絡ませながら自分のアソコに光樹の手を導いていた。
光樹も犯られっぱなしではなく、サラの口内に積極的に舌を入れ、秘部に指を差し入れて動かす。

毎日のセックスでお互い知り尽くしている…光樹は舌をネットリと絡めて吸うサラが最も好きなキスをしながら、秘裂に潜り込ませた指は的確に感じるボイントをつつく。
光樹の愛撫に恍惚な表情で尻をくねらすサラ…その反対側には量子が光樹に取り付いていた。
指と舌で光樹の乳首を愛撫する。
女の子同様、男の子の乳首も神経が集中しているので感じ易い…更に卓抜した量子のビアンテクに、光樹の小さな乳首もコリコリと硬くなっていく。
勿論、光樹もただ犯られているだけでない。

普段は受け身な人生を送っているが、セックスになると積極的…量子のダイナマイトな乳肉をプニュプニュと揉みながら、グレートな乳首を指で刺激する。
そして、がら空きノーガードな下半身は…雪菜がクールビューティーな貌をかなぐり捨てて、セックスジャンキーそのままに光樹のお化け茸の上に腰を下ろしていた。
「くはぁぁっ…これぇ…これなのおぉっっ!!…」
凶悪なまでの太さに秘裂をおし広げられながらも、雪菜は歓喜の淫声を上げる。

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