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香港国際学園〜第二部〜二章
官能リレー小説 - 学園物

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香港国際学園〜第二部〜二章 14

そう言い光樹をお姫様抱っこで軽々と抱え上げる刀機…
奴隷ズから『ズル〜い!』の大合唱が起こるが、刀機は気にせずスタスタ歩く。
…結局、男に戻ってもお姫様扱いな光樹であった…


(…何だかなぁ…これでいいのかなぁ…)
刀機の腕の中で一人そう思う光樹だが…現状、抜群に萌えショタ、奴隷ズ達より身長、体重共に小さく、ランクすら下…
真の実力発揮は、彼女達の力を借りてと言う依存型の光樹だから確かにお姫様扱いになってしまうのだろう。

女装癖は相変わらずでも、漢として成長していってる影汰とは正反対の道を歩んでいるようにさえ見える。
このまま行くと、本当に『ワイルドおねえキャラ』になって今泉の後継者として男宿のボスに君臨する日も近いのかもしれない…
(…あり得る…絶対…)
想像でなくありそうな事に肩を竦めながら、光樹は刀機の柔らかい胸に手を添え、身体を密着させて感触を味わう。
何だかんだ言っても、光樹の本能はこの状況を喜んでいる。

そして、刀機を追いかけるように奴隷ズが続く。
ビアン属性の高い奴隷ズだが、光樹だけは別腹と言わんばかり…『犯りがい』のある萌えショタぶりを振り撒く光樹に、上下の口を潤ましている。
そんな足早になっていく奴隷ズに連れられて、光樹は部屋に戻って行った。


部屋に着くなり、ベッドに投げ出される光樹…もう我慢ならない奴隷ズ達が襲いかかるように光樹の服をひっぺがしていく。

窓の外をチラ見、影汰のハーレイを筆頭に牝獣ズのバイクが堪らないぜハニハニな感じで銀河烈風していた。
(理都アマゾネス、百恵カタナ、華奈美…スーパーカブ)
流石に男宿までは遠いので共学寮脇の学割ラブホを使うつもりらしい。
「ちょっとお?アタシだけ原チャなんだから…せめて首輪とリード外し…し、締まるぅううう?」
「それぐらいオマン○も締めて下さい。」
リッターとゼロハンの馬力差で、影汰に引き摺られる華奈美が『鬼畜ぅううう!』と酸欠していた。

…華奈美の名誉の為に言っておけば、締め付けは多少控え目ではあるが悪い訳ではない…それどころか、アソコの具合の良さだけなら華奈美は群を抜いて良く、男なら誰しも虜になるぐらいの快感を与えてくれる名器である。
因みに牝獣ズの頭、理都はアソコも『怪力』で、本気で締め付ければ『胡瓜が潰れる』とまで言われるぐらいで、特に巨大な影汰なら快感と言うより激痛…普段からよく『こなれて』ないと男のナニを食い千切り兼ねないデンジャラスなアソコであるのだ。

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