巨乳学園 4
ブシュッ!
「―――え?」
一瞬、綾乃は何が起こったのか理解できなかった。
いや、違う。あまりの出来事に理解することを拒否したというのが正しいか。
軽く一握り。篤に胸をつかまれた瞬間、まるでパンパンに入った水袋を握りしめたように白い乳汁が飛び出たのだ。
マヌケな声をあげた瞬間、綾乃の全身から力が抜け、立つことすら困難になるほどの快感が彼女を襲った。
こんなのは人生で初めての経験だった。
「あ、あ、あ・・・!?な、何・・・!?何なの、これぇ・・・っ!?」
あまりの出来事にガクガク震えながら、疑問を口にする綾乃。
思わず膝をつき、腰を落とし、前傾姿勢になったその先には、いつの間にか生徒の母乳を受け止めるためのバケツが置かれていた。
これは本来、まだ乳腺の発達していない生徒のミルクから成長の具合を見たりするための教材なのだが。
今、このバケツはまったく別の目的で使われようとしていた。
すなわち、これから堰を切ったようにあふれ出る綾乃の母乳を受け止める受け皿として。
混乱する綾乃の胸に再び篤の魔手がめり込んだ。
「ひいぃッ・・・!?」
ブシャアアァアァァ・・・ッ!!
堰を切ったようにあふれ出る綾乃のミルク。
今度は彼女にも何が起きたかハッキリと知覚できた。
自分は胸をもまれたのだと。
ただその時の快楽が、今まで感じてきたものとは段違いに大きい。
先ほど何も感じなかったのは、感じなかったのではなく、あまりの快感に脳がその感覚をシャットアウトしただけだったのだ。
そのことを理解したとき、綾乃はすでに数回もまれており、バケツいっぱいの母乳を垂れ流していた。
それはまるで彼女の快楽のものすごさを図るメーターのようだった。
「おお〜ッ!?おおお〜〜〜ッ!?」
あまりの快感に脳が処理しきれず、綾乃が獣じみた悲鳴を上げる。
乳搾りの快感は牛飼校長のときに体験済みだが、これは初めてされたときに匹敵する気持ちよさだった。
しかし篤の乳搾りはこれからが本番だった。
「まだまだ!まだこの程度では終わりませんよっ!」
篤はいつの間に取り出したのか、ズボンから取り出した一物の先端をバックの体勢で器用に綾乃の秘裂に合わせる。
そして先端の感触から十分に濡れていることを確認すると、一息で奥まで刺し貫いた。