巨乳学園 3
幼い外見に似合わず肝は据わっているようで、堂々とした足取りで牛飼校長の隣に来ると綾乃と生徒に向かってぺこりと頭を下げた。
「はじめましてっ。
今年からみなさんの指導教官をやらせていただく、牛飼篤と申します。
いたらぬところは多々あるかと思いますが、どうぞよろしくおねがいしますっ!」
元気のいい挨拶とともに頭を下げる篤。
しかし子供にしか見えない篤の体格に、生徒や綾乃は校長を見たとき以上に不安を覚えずにはいられなかった。
「きょ、教官?本当にこんな子供で大丈夫なのですか?」
「ホッホッホ。やはりご心配ですかな?」
「あ・・・い、いえ、そんなことは」
「ご心配なく。篤は私が手塩をかけて育てた最高の調教師。
ふむ。せっかくですから、生徒たちへの見本を見せるついでに篤の腕を味わってみてはいかがです?
篤!この先生のお相手をしてあげなさい!」
「は〜い!」
止める間もなく、校長はトントンと話を進めていく。
相手が校長とその孫であることもあり、綾乃はやむを得ず篤に身体を預けることにした。
篤は綾乃のそばによると、いきなり胸を搾るようなマネはせずにじっくりと見定めるように綾乃を見る。
「あ、あの・・・?」
「ん〜・・・。すみません、綾乃先生。ちょっと服を脱いでもらえませんか?
その変な服を着ていると、先生の正確な状態が把握できないので」
その言葉に綾乃はわずかに眉をひそめる。
この授業着は綾乃が学生の頃から着ている由緒正しい制服だ。
それをバカにされると、それを着ている自分たちもバカにされているようで気分が悪い。
だが相手は校長の子供と、綾乃は内心の不満を押し殺しながら言われたとおりに服を脱ぐ。
そして再び始まる、篤の不可解な注視。さっきから何をしているのか。
綾乃が視線に耐え切れなくなり始めたその時、篤がようやくその口を開いた。
「うん。いいお乳をお持ちですね。これなら5リットルくらいはイケるかな?」
その言葉に綾乃は耳を疑う。自分の限界は1リットルだ。
まだ若い学生たちならともかく、乳牛として完成されつつある自分の搾乳量をそこまで増やすことは難しい。
やはり校長の孫とは言え、その腕はまだまだ未熟だな。
綾乃がそう結論付けたその時、篤の両手が綾乃の100センチオーバーの巨乳をつかんだ。