母子M奴隷 6
「気楽に私に触るんじゃないよ?ふふ…お仕置きが必要だねぇ…よしよし…いい射精だよ…ほら、ママより気持ちよかったかい?」
満更でもないアキコは歩を抱きしめ優しく髪を撫で回す。
「ずいぶんと気に入ったようで…珍しいですね」
「なあに、ただの気まぐれだよ…妬いたかい?カズ坊…ほら、起きな坊や!ご主人様直々にキスの練習をするんだよ!」
「ふぁ、は、はいっ!…すみませんご主人様ぁ、だから、だから許してぇ!」
怯えきり泣きわめく歩にネロネロと舌を絡め、アキコは唇を重ねキスを教え込む、一樹も同様にキスをして、さらにはトリプルベロキスを楽しんだ。
「なんだ、アンタも加わりたいのかい?ほら、加わらせてやるよ」
「嫌ぁっ…あっ、歩っ…んっ…んんっ…」
快楽に弄ばれる息子を見つめるしかない悲しみと嫌悪から、次第に息を荒くして息子のレイプされる姿を眺める眞理子に気づいたアキコは背後の若頭に目配せしアキコを近づけた。
いくらこの業界がSM的なモノを求めているとはいえ、暴力で服従させ喜ばせるやり方は洗脳に近く、真の被虐趣味、マゾヒストとは程遠いが、眞理子のスカートをめくりあげた先、その股間はぐっしょりと湿っていた。
「嫌ぁっ…み、見ないで、見ないでぇ…」
「あははははは、親子そろって可愛いねぇ、決めたよカズ坊、この二人を躾てやろうじゃないか…ほら、キスをするんだよ!」
心底楽しげな声を上げ、ゆっくりと近づく眞理子の髪を引っ張り、アキコは歩に見せつけるようにいやらしいレズキスを繰り返し、指導するように歩と眞理子にキスをさせる。
「ほら…あんなに無様な近親相姦セックスで気持ちよくなっていたんだろう?きちんとキスもしなくちゃねぇ…ママも可愛い可愛い息子がオンナになって離れちまうよ」
耳たぶをしゃぶり眞理子の首筋をなで回しながら囁くアキコは、意識の朦朧として歩の髪を掴んで顔を近づけさせ、そのままキスを繰り替えさせ…眞理子の服を脱がし、舌を入れる指導を始めた。
熱の入るアキコの姿にやれやれ…と苦笑しながらも離れた一樹はその姿を眺め煙草を吸う。
「ほら、逆らったお仕置きだよ!そんなに好きなら離れなくしちまおうか!」
「ひあ゛あ゛あ゛あ゛っ、ママっ!ママぁぁぁっ!!!いだいっ、いだいよおぉぉっ!!!」
「ひぎぃぃっ!ぎっ、いぎぃぃっ!!!いだいっ、痛いぃっ!」
無理やりキスをさせている二人の身体を若頭に押さえさせながら、アキコは二人の乳首に安全ピンを差して、クロスさせ鎖のようにしながら固定した。
常人なら忌避するようなこの状況でも、アキコは目をうっとりさせ、泣き叫び放尿する二人の尻を撫で回し、指先で肛門をぐりぐりと責めあげる。
「おやおや、クリーニング代で借金が増えちまったねぇ…身体でたっぷり返してもらおうか?」
やはり姉御は恐ろしい…一樹自らも見せられたその片鱗と、味わう責め苦に歩と同じ少年時代を想い出しながらタバコを灰皿に捨てた。
「カズ坊、後は帰ってイイよ、しばらくは二人は私の玩具だ…ま、加わらせたくなったならまた電話するさ」
「わかりました…それじゃ、お二人さんも良い週末を」
アキコはそう呟き、若頭に一樹を見送らせた後に、二人の髪を撫で回す。
「大丈夫さ、坊やも眞理子も…受け入れちまえばいいんだ、全ての快楽をね?わかるだろう?溺れるんだよ…」
ぶるぶると震え痛みにむせび泣きながらも、それでも恐怖に身をよじる二人を見て、くっくっと喉を鳴らしアキコは笑った。
特に何があるわけではないが、この週末は楽しめるだろうと。
アキコは普段は冷酷な姉御として振る舞い、少年が輪姦され苦しむ顔を見るのを喜ぶが、それは表の顔だけの事…本来アキコはじっくりと少年をいたぶり、M性を引き出すのを趣味とする…いわば芸術肌だ。
ただ弄ぶだけでは芸がない…きちんと快楽の僕に堕としてからSMを楽しみたい…かつて一樹に語った言葉だが、どの程度一樹は覚えているのか…菊肛をちゅうちゅうと吸い上げた後にアナルにローションを塗りたくり、エネマグラをねじ込みかき混ぜながら、昔のことをアキコは思い出していた。
「なんだいこれは、なっちゃいないねぇ…坊や、何をされたんだい?ご主人様に話してみな?」
「いぎぃぃっ!お、男の人達にお浣腸されて…後は…怖くて…縛られてたら…ひああ゛あ゛ぁっ!!??」
一樹の帰宅後に、アキコは自室のバスルーム…改造され高級ソープのそれと変わらない部屋で歩を弄んでいた。
歩の弄ばれただれたアナルをなめ回しながらも、アキコはゆっくり舌をのばしてアナルを刺激し、睾丸を揉みほぐしながら訪ねかけていく。
あの時の自分も歩のように白い喉をさらし、情けなく喘いでいたのだろうか、と。