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孕ませ温泉
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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孕ませ温泉 7

美雪は少し考えた後、
「スマホ持ってますか?」
「はい。持ってますけど。」
「連絡先の交換したいです。いけませんか?」
「いいですよ。」
二人はお互いの連絡先を交換した。
「少ししたら私の部屋に来てください。準備ができたらスマホに連絡します。」
タダシは周りに誰もいないのを確認し美雪と離れた。
(こんな簡単に話が進んで良いのか?)
順調過ぎて驚くタダシ。取り敢えず美雪から連絡が来るまで時間を潰すことにする。部屋に戻る訳にはいかないのだから、ロビーのソファに座った。
美雪の部屋
美雪(あんなこと言っちゃったけど緊張してきた。でも、OKした以上。私がしっかり教えてあげないと。)
美雪は準備を終えてタダシに連絡を入れ、脱がされやすいようにわざと腰のあたりを緩めておいた。
美雪(タダシ君がドアを開けて、いきなり全裸になってたらやっぱりおかしいよね。これぐらい緩めておけばいいかな?)
美雪はタダシが来るのを待ちながら、今日初めて会った男性、しかも美雪よりも年下相手に処女を捧げるという自分の大胆さに新しい自分を発見した思いだった。
(ここだよな?)
タダシは小さな表札を見ながら確かめた。
(コンコンッ)
周りに響かないようにゆっくりと、小さくノックする。周りは女中さんの部屋ばかりだと聞いていたので、バレないようにとの考えだった。
(来たわよ来たわよ!)
美雪の部屋には、先輩女中もおり、美雪と共にタダシが来るのを待ちわびていた。実は美雪がタダシを誘ったのは先輩から言われたことでもあるのだった。
いくら特殊な温泉旅館とはいえ、タダシのように十代の若い男性が来ることなどない。だから同じく若い美雪にタダシを誘うように指示したのだった。
タダシが周りをキョロキョロしながら待っていると、
(カチャッ)
ドアが開いて美雪が顔を出し、無言で部屋に招じ入れた。
「うわっ」
部屋に入りタダシが目にしたのは、一組の布団と、ぐるりとそれを取り囲む数人の女性の姿だった。
「いらっしゃい。待ってたわ」
一番年嵩と見える女性が口を開いた。女性の名は鈴子。女中頭的な立場で、女将から女中の教育を任せられている。美雪にタダシを誘うように命じたのも鈴子だ。
「あなたの部屋の狂宴を見てたら美雪や私達も混ぜて欲しくなっちゃったの」
鈴子が指でテレビを指し示す。タダシがテレビを見ると、優太が千夏、梨樹と今まさに部屋で繰り広げている狂宴が映っている。
しかも今優太は、自分の母親の梨樹を抱いているところで、千夏はと言うと梨樹の顔に跨り股間を梨樹に舐めさせている。
(おい、梨樹は俺にくれたんじゃなかったのか?)
タダシは呆れた。

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