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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 9

俺も興奮して来ていた。これまでにもザコのゴブリンの繁殖は嫌になるくらい見てきた。
だがゴブリンキングとなると、この施設でさえ数例という激レアなのだ。更にゴブリンキングの繁殖相手としてのメスは、唯の一人もこれまでにいない。
研究者でなくとも、興奮しないでいられなかった。
レラは、繁殖相手に既に選ばれた。後は姉のミラだ。
「最悪、片方選ばれたのだから、ヨシとしなきゃあな」
まあ、レラがゴブリンキングの正式な苗床に選ばれたから、ゴブリンキングがレラを手放す可能性は低い。
従って、ミラだけでも払い下げになって貰わないと。
ただゴブリンキングは一度繁殖で出産させた相手は何故か二度と選ばない。
今回でその原因もわかるかもな。
メスはゴブリンキングを産むため丈夫に作られるせいか死ぬことはない。
だが生まれた子供だけ連れてメスには興味を失うと言う研究結果が出ているのだ。
近親相姦を本能で避けているためではないかと言われている。

そのため、今後また繁殖させる場合、繁殖相手を探す必要があるため、今回がどれほど貴重かが窺える。
カメラに準備もスキャンの記録も諸々の準備はできておりいつでも射精、受精の瞬間を捉える用意ができた。
ゴブリンキングの射出が近いようで、レラの全身がヌラヌラとした液体に包まれて行く。
「あーっ、やだよーっ、姉さん助けてっ」
レラは今まさにというこの時に、正気を取り戻したのか、首を左右に振り、姉のミラに助けを求めた。
しかし、ミラは両手足以外の全身こそゴブリンキングから開放されたが、未開発の膣、アナル、乳首、ヘソと、いたる所にゴブリンキングの触手を差し込まれており、
「あっ、あっ.」
とうわ言のように喘ぐだけ。とてもレラの必死の声など届いているようには見えない。
レラの下腹部にはマークが浮かび上がってきた。
ゴブリンの子供を身篭る準備ができた印だ。
気づいたらミラにも浮かび上がってるからミラも繁殖対象に選ばれたようだ。
元が女だから適用させやすいみたいだ。
マークが出たらミラもゴブリンを産むまで放してもらえないな。
「ごぉおおおおおおお!」
雄叫びとともにレラへの種づけ行為が始まったらしく更に雄叫びをあげたかと思うと陰嚢がドクっと波打っている。
スキャンでみると奥をつくとゴブリンキングの竿の先端が無理矢理こじ開けたレラの子宮口に入っている。
ずびゅっーばしゅー
陰嚢とレラのマンコとの隙間の竿が波打つのがみえた。
射精が始まったようだ。
無事にミラとレラがゴブリンキングの苗床に選ばれたことに驚きを隠せない。
数少ない例ではあったが、ゴブリンキングに苗床予定者としてメスを与えたことはあった。
しかし、未だかつて繁殖相手の苗床に選ばれたメスは、唯の一人もいなかった。
性行為相手として、弄ばれたメスはいたが。
今、目の前にいるレラとミラは、あっさりと繁殖相手として受け入れられた。
「熱いっ、中に何か出されてるよぉっ」
レラが射出を感じ取り、悲鳴を上げた。しかし、レラ自身も快感を得ているようで、今では棍棒のようになったレラ自身のペニスからも、噴水のように精液がほとばしり続ける。降り注ぐ先には、ミラの姿。

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