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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 1

母体として優秀だと判定された訳あり美少女が十名届いた。
彼女たちを俺の魔物達と交配してそのデータを撮り日記に纏めるのが今回の仕事だ。
用が済めば彼女たちは好きにしていいらしいので極力壊さないように慎重に実験を試みていこうと思う。
それにしても・・・。
僕は改めて入ってきたばかりの少女たちを見る。
どの子もアイドルとして通用しそうなほどの超のつく美少女なのだ。
どう見ても中学校に行くかいかないかの幼さを残していることも全員に共通している。

このあどけなさを残す子達がこいつの餌食になるのか・・・・。
僕は奴のデータが記されているファイルに目を落とす。
・・・・バケモノの一言に尽きる。
これまでにも同様に人間の少女に種を植え付けてきたやつだ。
今まで犠牲になった少女のことも書かれてある。
研究所は、奴の子供さえ手に入れば少女たちがどうなろうとも関係ないのだ。
まさに苗床。

少女たちは、化け物どもの苗床となり新しい命を産み出す機械だ。

僕は、そんな彼女らを日記に記すことにした。

なぜかって?そんなの、面白いに決まってるからさ。

苗床日記一日目。

僕は、この日に新しく苗床として捕らえられた少女を、記録することにした。

少女と化け物が対峙する。

生まれたままの姿で交配室に放り込まれた少女は、今にも泣きそうな顔で恐怖と不安に脅えている。
そこへ、反対側の扉が開き、化け物が姿を現した。
その姿を目にした途端、少女は狂ったように泣き叫び始める。
無理も無い。化け物…僕達がそう呼ぶこの生物の姿を見れば…。
残念ながら僕には文章表現の才能が乏しいため、これの醜さを詳述する事は出来ないが、一言で言い表すならば“醜悪という言葉をそのまま具現化させたような姿”とだけ記しておこう。
研究者として散々見慣れた僕でさえ未だにこれを目にする度に気分が悪くなる程だ。
ましてや同じ部屋に入れられて逃げ場も無く、あまつさえ生殖行為を強要されている少女の恐怖感と嫌悪感はどれほどの物だろうか。
そんな少女や僕の内心など露ほども理解しない化け物は、ゆっくりと少女に近付いていく。
少女は恐怖のあまり腰を抜かしてその場にへたり込み、そのまま失禁した。
化け物の腕が少女へと伸びてゆく…。

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