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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 58

「はぁ……んんっ」
(ごぼっ)
先程から30分は経過してると思うが、漸く3本目だ。
ケルベロスは飽きて来たのか、ピストン運動というよりかは膣の中で3本のちんぽをぐるぐると回している。
「うっ……んっ」
(ぐちゅっ)
遥香の口からは唾液がこぼれだし、顔は真っ赤に染まっていた。
「ケルベロス様っ、もうこれ以上は無理ですっ」
遥香が苦しげに呻く。
(なら抜くぞ)
ケルベロスは3本とも一気に引き抜いた。ごぽっと音を立てて巨大な肉塊を3つ出した割れ目から液が流れ落ちる。
(はぁ……はぁ……助かったぁ)
遥香は横になり呼吸を整えた。
3本のちんぽからは白い精液ではなく黒い液体がドロドロと流れ落ちる。
(約束だ。明日はお前の子供達だ)
「ケルベロス様、約束が違いますっ」
と縋り付く遥香。ケルベロスはフンッと息を漏らし、
(約束を手掛けたのはお前だ。我は満足しておらぬし、我のモノも収められなんだであろうが)
ケルベロスは3本のペニスで床を打ちながら不機嫌だ。
(2度は言わぬ。明日、香梨と遥に種付けをする。分かったな)
ケルベロスが怒鳴るように言い、もう用はないとばかりに奥に消えた。
暫く見ていると俺のスマホのブザーが鳴った。
遥が産気づいたらしい。
とりあえずこれ以上ケルベロスを刺激しないよう部屋から遥香をだし、香梨とゴブリン部屋にある研究室に戻った。
研究室でゴブリンと引き離して遥を休ませていたのだ。
そういえば遥が何を孕ったか確認してなかったな。とデータを見ると珍しい色違いのゴブリンとノーマルゴブリンの2匹とデータにあった。
色違いのゴブリン (ゴナイトブリン)
俺は少ない資料を漁り、該当するゴブリンのデータを探し出す。
「なんてことだ」
クィーンゴブリンを守るゴブリンで、忠誠心が高く(クィーンのみだが)戦闘力もずば抜け、更に生殖能力も高いらしい。クィーンが生まれると、稀に誕生する激レアゴブリンだ。
過去に生まれたのは1例しか無く、生まれて2時間で母親を犯して孕ませた記録が残っている。
とりあえず遥は明日はケルベロスの苗床にしないといけないから再度孕ませるのは良くない。
(ハクヤ、きてくれるか?)
俺はハクヤを呼んだ。
(何だ?)
「あ、白いにゃんこ!」
香梨はどう見てもでかい虎なのに可愛いって抱きついている。
(おい、どうにかしろ!)
ハクヤは振り払うこともせず困っている。
「まぁまぁ。遥の方がゴナイトゴブリンを孕んだんだ。
明日ケルベロスの苗床予定だから産んだらそのまま襲わせたくない。だから襲おうとしたらお前の覇気で追い払ってくれないか?」
俺はハクヤに相談する。
(ふんっ、まぁいい。それが終わったらちゃんと帰ってくるのか?)
ハクヤは俺の腹をすりすりして聞くけど流石に孕んだし、やんないよな?
「ああ、勿論だ。約束しよう」俺はハクヤを撫でながら答えた。

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