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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 35

「うぅうぅ….はぁ、はぁ….」
「どうだ??」
俺が息み終わると同僚が心配そうに聞いてくる。
「ん…子宮口近くに頭が嵌まってる気はする.ちょっと見てもらっていいか?」
「あぁ。なんかお前の中、怖いが見るわ。」
俺が足を開くとゴム手袋を嵌めた同僚が俺の中に手を入れる。
「力抜いとけよ。」
「ぁあ...ひゃあ!?」
同僚の手が入ってきて異物に声が出た。
「我慢しろよ。」
同僚は容赦なく、中に手を入れてくる。
一応人間の医師免許も魔物医免許も持っているし、学会でも評価されているからこいつの腕だけは信頼している。
「ど、どうだ?」
「俺も流石ににんぷが妊婦を出産するのに立ち会うのは初めてだからなぁ」
同僚が溜息混じりに言いながら、手を膣に入れた。
「うぉっ!うねうね絡み付いてくる!
俺もモニター越しに見た。同僚の手首に、触手が巻き付き、奥へ奥へ引き込もうと蠢く。
「抜いたほうがいいんじゃないか?」
俺に痛みは全くないが、同僚のことが心配になって、声を掛ける。
「抜きたいのはヤマヤマなんだが、びくともしんのだ」同僚が悲痛の声を上げた

「あ、でも頭触れたぞ。子宮口に挟まってるぞ。」
状態は把握できたが、同僚の手抜けて欲しいんだけど。と思っていた時だった。
『主、メシまだか?ん?まだ産んでおらんのか?』
ハクヤがいつもの時間に餌がないからやってきたらしい。
俺は事情をハクヤに話した。
『我に任せろ。おい、わしの主の腹はわしの子を孕んで産むようだ。
低俗なもののためにあるのではない.』
ハクヤが言うと同僚の手の触手は大人しくなり、簡単に抜けた。
「あぅ、キタァァああ!」
また陣痛が来たため息んだ。
ゴブリンではいくらマスターやクィーンでも魔物よりも地位の高い幻獣のハクヤには逆らえない。
そのため、漸くお腹がぱんぱんなクィーンゴブリンが出てこようとし出したのだ。

「うぅ...んんんっーーーー!!」
俺は子宮口にはまったゴブリンクイーンを出すためにいきんだ。
『主、頑張るのだ!』
ハクヤは俺の顔をペロッと舐めていたわってくれている。
俺はハクヤの前足にしがみついていきみ始めた。
「頭は順調に出てきてるみたいだ。
頭は出てきそうだけど問題はこの腹だよなー」
同僚は俺の中に手を入れて確認してくれつつモニターを見ると頭は確かに出てきそうだが、問題は子ゴブリンを孕んでいるクイーンゴブリンの腹だ。
これって妊娠したまま出てくるわけだよな?

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