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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 33

「ジュリアに繁殖能力はあるのかよ?無かったら無意味だぞ?」
今更ながら、リリアに聞く同僚。確かに、ジュリアに繁殖能力がなければ無意味な上、俺は只の晒し者だ。
「バッチリよ!保証するわ。私が」
(リリアに保証されても、安心出来ないな。)
俺がそう考えていると、不安が顔に出ていたのか
「私が身を持って体験したから、大丈夫、大丈夫」
(そうか。なら安心かな)
ジリジリとジュリアの男性器が俺の股間に近付いてくる。
「いただきまぁす!」
(ズッチュ-ッ)
「え?何これ?何これ?」
ジュリアが驚愕の声を上げた。
「えっ?えっ?」とリリア。
「何だぁ?こりゃ?」と同僚。
俺には見えないから、何が起きたのか分からず
「おいっ、どうしたんだよ」
と聞いた。
(ズリュッ、ズブズブ、ズブズブッ)
ようやく、ジュリアが挿入したのだろう。太いものが俺の中に割り込んできた。
「思ったより痛くないぞ?寧ろ気持ちが良い」
素直に感想を言う俺。
「お前、痛くないよかよ?」
ん?何言ってるんだ?
「はぁ!?」
俺もモニターを見せてもらい驚愕した。
俺の子宮口はジュリアの男性器に吸い付くようにヒクヒク締め付けているようだ。
まるでジュリアの精液を早くと促すように。

「やめてぇ!そんなに扱かないでっ」
ジュリアが悲鳴を上げる。一体、俺の中で何が起こってるんだ?
「おいっ!よく見ろ。ジュリアのチンポに何か巻き付いてるぞ!」
同僚の声に俺も画面を凝視した。
「なんだ、これは」
それ以外の言葉が出ない。ジュリアのチンポに、何重にも子宮内から伸びたらしい触手が巻き付き、チンポを扱き続けている。それに子宮口は、亀頭部分を完全に咥え込み、今ではチンポが子宮内に突き刺さっていた。
「ほんとに俺の、身体なのか、うげぇ...」
自分の体の変化に気持ち悪さを覚え吐いた。
「マスターゴブリン孕むとヤバいんだな。」
同僚も興味深そうだが、おそらく自分がなったら嫌なんだろうな。
てか俺自身は気持ちいい感覚は若干あるがそこまでジュリアのようにはない。
「あ、もうぅ!でるかもぉぉぉ!」
激しく扱われてジュリアも限界を迎えていた。
最早、俺は早くジュリアが射精することのみを願っていた。そうしたら、無事にクイ−ンが孕んで、とりあえずは終わるからだ。
その後どうなるかは、今は考えないことにする。
「あっ…あっ…出てるっ、出てるよぉっ」
どうやらジュリアが無事に射精を始めたらしい。画面内で、亀頭らしき場所から、白い何か出ているように見える。
「まだ、出てるよぉっ、止まらないのぉっ」
ジュリアが泣き叫ぶ。何と、射精が終わらないようだ。
優に10分は経っている。
「ジュリちゃん、大丈夫?」
リリアが心配そうに声を掛けている。
画面では、ジュリアのチンポが完全に子宮に飲み込まれ、子宮自体も蠢いて扱き続けているようだ。
「きゃあっ」
リリアとジュリアが同時に悲鳴を上げた。
「おいっ、大丈夫か!くそっ、離れやがれ!コノヤロッ」
同僚が何かと戦うような声。
苦しいながらも声のする方へ目をやると、
側近ゴブリンがリリアとジュリアを触手で巻き付け、身動きが取れなくなっていた。

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