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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 25

「ファイヤードッグか。あそこはメチャクチャ暑いんだよなぁ」
ファイヤードッグは、その名の通り、高熱を全身から発しているので、有り得ない暑さなのだ。
流れ出した羊水を拭いながらボヤく俺に、
「そういうなっ。何せこちらこそ、史上初の快挙なだから。苗床相手に繁殖に成功したのは」
ファイヤードッグ自体、個体数が絶対的に少なく、何とか手を打たないと今すぐ絶滅してもおかしくない生物だ。
「ここは、いつ来ても暑いな。」
まだまだファイヤードッグの部屋まで数ブロックあるにも関わらず、ジリジリと暑さを感じる。
「苗床は、暑くないのかよ?火の塊みたいなヤツと同じ部屋にいるのになぁ」
同僚は、驚きを隠せないようだ。俺も偶に当番に当たり世話〈ただ繁殖を見てるだけだが〉しに行くが、不思議に苗床は汗1つかかず、ファイヤードッグに体を与えている。
俺は床にタオルを敷いてもらい座り、陣痛をまつ。
この羊水いつ止まるんだよ。
ファイヤードックの苗床は20代後半のふたなりだ。
「ん...いたたたた....あぁん!?そこぉは....んぁあ!?」
ファイヤードックは陣痛の始まった苗床の仔犬を生むための割れ目をペロペロなめている最中だった。
ふたなりの苗床のせいか割れ目を撫でられ竿のほうが今にも射精しそうだ。

「どうだ?お前の方は」
同僚が俺とファイヤードッグの部屋を交互に見ながら、声を掛けて来る。
「ん?あ、あぁ、まだしばらくかかりそうだな」
まだ子宮の中で、側近ゴブリンがグルグルと蠢くが、まだ出て来そうな気配はない。
「フタなりか。確か、アダムって名前だっけ?」
一応20代ということだが、見た目は小学生にしか見えない。股間の男性のシンボルも、申し訳程度の大きさしかない。ただ、先端から精を吹き出し始めたが。

「あぁ。ほら見てみろよ。
こいつは若返ったわけじゃなくてそもそも童顔だ。
あの竿でも一度人間の苗床を妊娠させれたし。アダム自体は今回5回目だな。」

あの顔ですでに4回も産んでるのか。
「アダムの腹には2体のファイヤードックがいる。2体とも500gくらいでまー大型犬の子犬くらいだな。」
ファイヤードックって生まれるときから火がついて生まれてくるのか謎に包まれている

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