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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 21

「あ、あ、龍蛇さまぁ、そこは私、と、龍蛇さまの、お子のへやですぅ....あぁん!?」
龍蛇の舌が子宮口の中まで入り、舌で羊膜を舐めて羊膜を溶かしているようだ。
そしてぶしゅーという音と伴に苗床マンコから水が溢れ出した。

それを魅入っていると同僚が捕獲ケースを持ってやってきた。
「よぉ!体調どうだ?」
「んー腰がだるいし腹がモゴモゴ動いていて気色悪い」
「ははは。ほんとよく動くな。」
同僚も俺の波打つ腹を見て笑っていた。
この同僚が俺が産んだゴブリンを確保してくれるための補助役になってくれた。ゴブリンも産みの痛みとともに快楽もあると言われ産んだあと余韻で動けない場合、取り逃がすおそれがあるからだ。

「まさか、龍蛇と同時出産になるとはな」
俺は溜息混じりに言った。
「仲良くママさん学級に通えよ」
それを耳にした同僚が茶化す。
「しかし、他の苗床の出産まで呼び起こすとはな」
流石、全生物の頂点に君臨すると言われる龍蛇。
下僕的なゴブリンマスター等、叶うはずもないか。
「お前もママ友と一緒に出産は嬉しいだろ?」
「俺はこいつら産んでも担当しないぞ。これ以上ハクヤの機嫌を損なうわけにいかないし。」
俺の番である白銀の獅子様は嫉妬深いからなー。
俺も数時間腹に持っていただけのゴブリンに研究興味はあっても愛着はない。
「で今、お前はどんな感じだ?」


同僚は恥ずかしそうに
「俺の所はこんな感じだよ」
と、スマホ画面を俺に見せてきた。
「うぉっ、噂には聞いていたが」
画面には、苗床が両手足を肉襞のような壁に飲み込まれ、身体だけが外に出た男女と思われる苗床の姿が写っていた。
「種親は、何だったかな?」
俺は咄嗟に思い出せず、同僚に聞いた。
「フフフッ」
まるで小馬鹿にするような笑いの後に
「ナイトスラッグさ」
ナイトスラッグ。簡単に言えばナメクジ。ただ、人間より巨大で、苗床を自分の粘液を貼り付けた壁に手足を埋め込ませ、繁殖。しかもコイツも繁殖相手は男女問わず。」
「これ男女入れて妊娠した状態で性交こうさせると精液とはまた違った成分が女の苗床に射精されるんだぜ。すげえネバネバの成分。
面白くね?」
同僚は入所以降自分も苗床になって自分の体内の成分とかも研究している。

「後で研究データみせてく....うぅ!?」
突然腹が痛み、俺は思わずお腹を触り痛みが落ち着くのを待った。

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