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苗床日記
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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苗床日記 14

とりあえずオークはこれでよしで引き続き経過観察かな。

お、バイタルに反応有りだな。
以前種づけしておいたリザードマンの卵を孕んだ女が産気づいたと反応があった。
ユキは既に20歳を超えている女だが連れてこられ、今回初めての出産がリザードマンだ。
リザードマンは、トカゲの親玉みたいな見た目通り、胎生ではなく卵生だ。
普段なら、10代以外は受け入れないのだが、上の連中がどう方向転換したか。
まあ、ユキ以外の例外はいないから、気まぐれだったのかも知れない。
俺がユキの産卵床に着いた時、既に数個の卵が産み落とされた所だった。
「申し訳ありません。思ったより早くて」
「問題が起きたわけじゃないからいい。」
ユキは鶏サイズの丸い球体のような卵を産んでいた。
確か調査だと17個だったか。
今は7個順調だな。
「はぁはぁ、んぅぅーー!」
ぽろん
普段3kg近く子供を産む人間だからかものすごい簡単に卵産んでるな。
これなら問題ないな。
ここは他の研究員に任せることにした。
「さてっと、どうするかな」
新しく受け入れた苗床候補は、皆無事に化け物の檻へと収まった。あとは、無事に全員苗床になり、無事に俺達研究員に払い下げされるのを願うばかり。
「あっ、そうだ。アイツの様子を見ないとな」
俺は、自分の居住空間へと急いだ。
(コンコンッ)
「開けるぞ」
一言断りを入れて、ドアを開けた。
中は、何もないだだっ広い空間。もちろん、中には苗床と、化け物がいる。
ただ、違うのは
苗床..タダシ(11歳)オス
化け物..シヴァ(年齢不詳)メス
という、苗床が化け物を孕ませるパターンだ。
超レアケースで、上の連中に何度も掛け合い、ようやく許された。
シヴァは一見タダの黒馬のような見た目だがれっきとしたナイトメアという魔物だ。
ただ理性もあるらしくまだ幼い苗床を守っているらしく、未だに性交にいたっていない。
タダシはタダシで黒馬としか思っておらず世話をしている。
今はシヴァのお腹の上でぐっすりねている。
まだ精通が起きていないのも要因かもな。
処女を好むユニコーンの逆だな。

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