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ライオンの星
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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ライオンの星 31

身を切るような外界の寒さとは逆に、燃える石(石炭)を用いたストーブで暖められたテントの内部は、冬でも裸で過せるほど温かい。
そのテントの中では全裸でベットの端に腰を下ろしたレオンの足元に、美しい肢体を惜しげもなく晒したアルティナとジゼルが、四つん這いのまま左右から顔を寄せ合い、奪い合うようにして強烈なホルモン臭を放つ主人の肉棒を舐め上げていた。
「はむっ、ちゅちゅっ・・・ペロペロ・・ちゅちゅっ、ペロン・・・ちゅぴっ、ちゅぱっ・・・ちゅぱぁっ・・」
「はむっ・・くちゅくちゅ・・ちゅぱぁっ、ずちゅっ・・じゅるる・・んんっ、ぬちゅちゅっ、ずりゅりゅ・・」
レオンの肉棒は奴隷達の献身的なフェラチオ奉仕に、あっという間にパンパンに膨れ上がり、天に向かってそそり立っている。
(ああ・・・ご主人様のオチンポ様ったらなんて逞しいの・・・)
(ゴクっ・・・レオンの肉棒ってやっぱり最高だね!舐めてるだけで子宮がキュンキュンしてくるよ!!)
アルティナとジゼルは絶対の忠誠を捧げた愛する主人の肉棒の逞しさに内心溜息を漏らす。
既に二人の内腿はとめどなく垂れ落ちる淫らな蜜でグッショリと濡れており、この巨大な肉棒が膣道を貫き、自分の子宮に大量の子種を注ぎ込む瞬間を夢想して、堪らず太腿を擦り合わせている。
「ああ、ご主人様。先ほどはご主人様に恥をかかせてしまい申し訳ございませんでした・・・どうぞこの愚かな奴隷めにお仕置きして下さいませ」
「ちょっと!何抜け駆けしてるのよアンタ!ご主人様ぁ、お仕置きなら是非アルティナよりも先に私を・・・ご主人様のご命令とあらば如何なる命令でも耐えてみせます!」
口では反省の言葉を吐いて置ききながら、言葉とは裏腹にアルティナとジゼルは、罰を受ける順番さえ競い合う。
(やれやれホントに反省してるのかねぇ?)
そんな二人の様子に呆れ返りながらも、レオンは今夜はどちらの女の肉体を先に可愛がってやろうかと考える。
(う〜ん・・・決められんな・・・いっそ両方同時に犯してやるか・・・)
レオンが内心そう考え掛けていたその時。
「アレ?アレは確か・・・」
今まではテントの置物の一つだろうと気にも留めていなかったのだが、レオンはそれがある目的に使われる実用品である事に気が付いた。
「?・・・ご主人様?」
「如何なされましたか?」
突然ベットから立ち上がりテントの端へと歩いて行く主人に、二人の奴隷は戸惑いの表情を浮かべる。
「くッ、くくく、あッ、ハハハハハハハハ!丁度良い物を見つけたぞ二人とも!良い機会だ!今日はこれを使ってお仕置きしてやろう!!」
「そ!」
「それはまさか!?」
レオンが手に持っていたのは、恐らく鹿か何かの大型の獣の角か骨を用いて作られた、琥珀色の双頭ディルドウだった。
「さあ使い方は二人とも知っているよな?これを使って相手を慰めてやれ!」
その双頭ディルドウは一見工芸品のようにも見えるが、男根を真似て作られた大きく張り出したカリ首が生々しく、それが観賞用では無く、実用品であることを示していた。
その卑猥な形に主人の肉棒の感触を思い出した少女たちは、無意識に腰をくねらせ頬を上気させている。
そんな淫らな奴隷たちにグロテスクな双頭ディルドウを手渡すと、レオンは不適な笑みを浮かべ、腕組みをして傍観の姿勢に入る。
(くくく、これでお互いを慰め合えば、二人とも少しは仲良く成れるだろう・・・まあ、ダメで元々・・・失敗しても俺は楽しいし・・・)
「早く始めろ!先に相手をイカせた方に俺のチンポをくれてやる!!」
レオンは自らの思いついた遊びに、楽しそうな笑みを浮かべながら、戸惑う奴隷達にそう催促する。
主人の命令とあらば奴隷であるアルティナとジゼルに拒否権は無い。
二人は床からベットに上がると、双頭ディルドウの端をそれぞれ掴み、自分の肉裂へとあてがった。
「んん・・・あふッ」
「あんンンッ・・・」
作り物の肉棒の余りの太さに、苦しげな表情を浮かべながらも、二人の膣内へとディルドウは飲み込まれていく。
やがてディルドウが奥まで押し込まれる頃には、向かい合う二人の股間は擦り合わせるほど密着していた。
「んん・・・」
「な、なんか変な感じ・・・」
「どうした?何時もなら入れただけでは満足出来ず。すぐに腰を振り出すハズだろ?」
「「は、はい・・・」」
本物の男性器とは違う。作り物の男根の感触に戸惑いながらも、アルティナとジゼルはどちらともなく腰を揺すり始める。

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