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人形遣い
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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人形遣い 5

私は、女と旦那の会話を手掛かりに旦那の思考に入り込むこ
とに成功した。ゆみの旦那は、ゆみとのセックスを最高のも
のにするためだけに浮気をしていたのだ。ゆみもMだが旦那
もMだったのだ。1週間に一度会えるにも関わらず、わざわ
ざこの女に身代わりに1カ月もの間、ゆみを抱くのを我慢し
ているのだから。

女は身体を捧げているものの、その見返り欲しさがみえみえ
過ぎていた。クンニを求めたり、奥さんと別れて欲しいなど
といったりと、心底身体を捧げているゆみとは違っていた。
特に違いが際立ったのは、美貌に自信があるだけに、なぜゆ
みと別れて自分を選ばないのか理解できないという態度であっ
た。そんな態度だから旦那が女に満足できるはずもなかった。

ゆみの旦那を見抜けず、女は旦那に跨り騎上位で腰を振った。
自分こそこの男に相応しいという自信に満ちていた。ゆみな
ど勝負するほどの相手でもないとさえ思っているようだ。に
もかかわらず旦那は目を閉じてゆみを想っていた。早くゆみ
を抱きたいと・・・。自分が留守の間に、この女みたいにゆ
みも誰かに跨って肉棒に溺れているのではないかと想像した。
女を見上げながらゆみの浮気を想像して興奮していた。旦那
はこの女の顔などどうでもよかった。ただ体型がゆみに近かっ
たから抱いているに過ぎなかった。腰遣いやおしゃぶりは上
手だったが、まんこの具合こそよかったが、ゆみの反応とは
比べるまでもなかった。ゆみ浮気なんてやめてくれ絶対だめ
だぞ、ゆみの浮気姿を思い描きながら女に精子をぶちまける。
現実に浮気されたら耐えられないだろうと思いながらもゆみ
が浮気している姿を想像するとこの上なく興奮した。旦那が
帰宅を更に1週間延ばすことに決めると女は満足そうに二回目
をねだりしゃぶりついた。


「私とゆみC」

教室では、人形の身体が完成し裸のゆみができあがった。こ
れからは、衣服や装飾を作っていかねばならない。衣服は、
ゆみの願望が更に色濃く反映されるはずだ。ゆみが好んだの
は、清楚な下着に、白いワンピース姿だった。ゆみが深層心
理で自分を不潔だと思っていることの裏返しだ。私は、秘書
が着ていた服を思い出しゆみに、派手な下着に奇抜なワンピー
スを勧めてみた。

ゆみ人形から滲み出る妖艶な性欲は隠せなかった。私はゆみ
の目の前で人形に服を着せては脱がせて作業を進めた。レー
スの下着を扱う彼女の手を取り足を取り指導する。腕の付け
根から胸にかけてのラインをなぞって形を確認させる。私も
人形のラインをなぞってからゆみの身体をなぞる。ここのラ
インは思っているより平らだし、ここから急にカーブしてい
ると伝えた。同じ様に脚の付け根の部分のカーブの説明をす
る。際どいラインをなぞってもゆみは抵抗せず説明を聞き入っ
ていた。帰ったら今日の指導を思い返し復習するように指示
した。人形にも気持ちがあるから、人形の気持ちになって下
着を付けてみるといい。ゆみは自宅に戻り裸の人形に触れる
私の姿を何度も思い返すことになった。そして洗脳が進む。
ゆみは下着をつけてははずし身体と下着の関係を研究し始め
た。ゆみの身体を人形に写し取り終えたら、理性だけを人形
に移し替えれば、本能だけが残る。残るのはマゾ性が凝縮さ
れた性欲だけだろう。

私はゆみが帰ると人形を裸にし彼女が制作した衣服と下着を
弄っておいた。翌日ゆみが、人形の服を脱がせたときに、ゆ
みの居ない間にわたし脱がせた痕跡を残すためである。翌日
の指導で直ぐにゆみはそれに気づいた。ゆみに強い暗示をか
ける準備が着々と進んでいく。3日の準備期間を終え、人形
を裸にしてゆみを迎え入れた。この頃には分身が裸にされて
置かれていることに抵抗を示さなくなっていた。ある日、私
は人形を裸にして描いた裸のスケッチをゆみに見せた。下着
のデザインを考えるのに描いたものと説明した。人形にデパ
ートで買っておいた高級下着を当てては取り外し、スケッチ
を見ながら下着のデザインを調整していく。隣でスケッチブ
ック覗き込んでいるゆみは、何度も自分の下着が脱がされて
は着せられているように錯覚していることだろう。

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