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人形遣い
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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人形遣い 1

「私とゆみ@」

ゆみは現在私が所有している人形だ。私はバツつきの30代、
人形作家兼、コレクターでもある。ゆみは結婚15年目の人妻
44歳だ。154センチ58キロ身長は低いがムっちりした身体で、
皮下脂肪を蓄えたでっぷりとした大きな尻がタプタプしてい
る。胸は見かけ上Dカップに盛っているが本当はBカップほ
どしかない。私が操って3年、ゆみは操られるている自覚な
く自分の意志と信じて楽しい日々を送っているつもりになっ
ている。


私が彼女を操るのはたやすいことであった。小ぶりの胸が、
彼女を悩ませていた。コンプレックスを持つ女ほど人形に仕
立てるのに都合がよいものだ。ゆみは美人でも可愛いらしい
タイプでもなかったけれど、M人形の素質があり性欲がそそ
られるタイプだった。私は素質のある人妻を見つけてはM人
形に変えてきた。そして残念なことに、堕ちたM人形には、
興味がないという問題を抱えていた。常に新しい人形を欲し
ていたのだ。出会って直ぐにゆみが熟女M人形に堕ちていく
姿を見たくなった。美人を貶めるより取り柄のない熟女を操
る方が何倍も楽しいものだ。ゆみの瞳の奥には鎮まらない欲
望がメラメラ燃盛っていた。まるで私に支配されのを待ち構
えていたかのようだった。自覚なく私のテリトリーにふらふ
らと迷い込んだのも何かの縁だろう。


ゆみは子供には恵まれず29歳で結婚して以来、旦那との性生
活もそれなりだったようだ。人形にしてからわかったことだ
が、身体は十分に開発されつくされてはいなかった。それで
も身体は隅々使い込まれていた。陰唇は厚く大きく広がって
淫汁焼けしてどす黒かった。授乳経験のないはずの乳首が、
吸われ噛まれたように左右不揃いに飛び出ていた。私がゆみ
という人形を遊びつくし玩具にするように、旦那もゆみを使
うだけ使い飽きたに違いなかった。男に尽くしながらも、コ
ンプレックスに苛まれ、不安から抜け出せない女は、必ず捨
てられる。不安の中にしか愛情を見出せない女は、必ず次の
主を求める。私が初めてゆみの瞳を見た瞬間、ゆみが最高の
人形になるという確信があった。


もともと旦那は有名大学を卒業し商社に勤めていて、いわゆ
る3高男子。高卒のゆみからみれば、逆玉といってよい結婚
だった。女友達の一人として遊ばれているという不安もあっ
たそうだ。職場の同僚にも、弄ばれてるに違いないと陰口を
たたかれてたそうだ。セフレや愛人が何人もいるという真偽
の定かではない忠告を耳にすることがあったという。結婚生
活が始まり、毎晩のように身体を求められる中、セックスの
最中だけは不安が外に追い出された。後から思い返すと、旦
那にまとわりつく女の気配は新婚当初からあったらしい。不
幸な結婚生活を語るゆみの言葉とは裏腹に、ゆみが語れば語
るほど奉仕体質のM女の本質が明らかになっていった。



ゆみが私の人形になったのは41歳の冬だ。秋の人事異動で、
旦那が大阪支社長に栄転し、ゆみは旦那の単身赴任生活に疲
れていた。はじめは、ゆみも大阪についていくつもりだった
らしい。しかし、旦那は違う考えだった。週末に必ず自宅に
帰るからとゆみには庭付き戸建てを守って欲しいと切り出し
たのだ。ゆみには旦那の女遊びが目に見えていたけれども、
不慣れな関西で暮らすよりはと単身赴任を承知したというの
だ。そんな約束も十分に果たされること無く、旦那は程なく
月に1度も帰らなくなった。ゆみの身体は、はちきれんばか
りの欲求不満を溜め込んでいた。操り人形に造り変えるには
最高の状態になっていた。


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