職場の綺麗なおばさんを奴隷にして… 18
夜の誰もいない職場。
三枝子と栄里子は男に呼び出されていた。
「…三枝子と…栄里子は…2人揃って…へ、屁をこきながら…スクワットをします…いきます…い、1…。」
「ぶっ!」
「ぶぅぅぅ!」
三枝子と栄里子は上半身に体操着を身につけて、下半身は白い靴下だけを履いた半裸姿で頭の後ろで手を組んだガニ股スクワットをさせられていた。
「…うぅ…は、恥ずかしい…に、2…。」
「ぶぶっ!」
「ぷぅー!」
三枝子と栄里子の体操着には「屁こき女 永田三枝子」「屁こき女 鈴木栄里子」と書かれており、腰を落として尻を突き出す際におならをするように男に言われていた。
職場の駐車場に1台の車が停まる。
「もうヤダなー。忘れ物しちゃった…。」
車から降りてきたのは職場で働く30代の彩乃。
彩乃はバツイチの子持ちであるが、今は独身。
家に帰って携帯を職場に忘れた事に気付き戻ってきたのだった。
彩乃は三枝子と栄里子とは部署は違い、地味な仕事を担当する立場にある。
性格も大人しく、顔立ちは整っていて黒髪のショートヘアーが少し幼なげに見える可愛らしいタイプの女性だった。
「ここにあるかな…え…?」
彩乃は三枝子と栄里子がいる部屋の前で立ち止まった。
「…うぅ…もういやぁ…は、8…。」
「ぶぅぅぅ!」
「ぶぼっ!」
扉の隙間から、半裸姿で尻を丸出しにしてスクワットをしながらおならをする三枝子と栄里子の後ろ姿が見える。
(…え…何これ…何してるの…?三枝子さんと栄里子さん?嘘でしょ…こんな所で…お尻出して…どうして?)
社員の憧れである三枝子と栄里子のありえない姿に言葉を失う彩乃。
「…きゅ、9…。」
「ぶぶぶっ!」
「ぶびぃー!」
後ろで彩乃に見られている事に全く気付かず、三枝子と栄里子は腰を落として尻を突き出しながらおならをしている。
(…状況が全然わかんないんだけど…三枝子さんと栄里子さん…なんでこんな事してるの?…お尻出して…お、おならしてる…意味わかんないけど…これじゃ中に入れないし…。)
「こんばんわw彩乃さんw」
「!!…び、びっくりしたぁ…な、何?…何してるの?」
彩乃が諦めて帰ろうとした時、後ろから男に声を掛けられた。
「職場の人には絶対内緒だったんだけど…三枝子さんと栄里子さんって、あーゆー趣味があるみたいで…笑っちゃうよねw普段はしっかりしてみんなの憧れみたいな存在なのに…あれw」
「ぶぅぅ!」
「ぶぼぼっ!」
男が笑いながら指さす先には、職場の高嶺の花とは真逆の惨めな格好でまん丸とした尻を突き出したガニ股でおならをする三枝子と栄里子がいた。
「…本当?あんな事するのが趣味なの?(ありえない…あの2人が…。)」
彩乃は軽蔑した目で三枝子と栄里子を見つめた。
今までのような憧れと尊敬を抱いた視線ではなく、汚い物を見るような軽蔑した視線であった。
「びっくりだよねw僕も最初聞いた時はびっくりしたけど、あーやって職場で恥ずかしい事するのが興奮するんだってw変態だよねw」
「…幻滅だよ…だとしたら、心から軽蔑する…。」彩乃はドン引きしながら答えた。
「ちょっと教えてあげた方がいいよ、それw」
「…え?…ちょ、ちょっと…!」
男は彩乃の手を引き扉を開けた。