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性処理道具にされる女達
官能リレー小説 - アブノーマル

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性処理道具にされる女達 8

今更だが露骨に死なれるのはちょっと後味悪いぞ。

「……でも、試してみたい気持ちも有るんだよなぁ……」

カートリッジを銃に装着しながらどうしたものか悩んでいると、急な突風が吹き抜ける。
巻き上げられた砂埃に思わず顔を覆おうとしたその時、うっかり銃を落としてしまった。

「あっ、ヤベ!」

声を上げた時には時すでに遅し、銃が暴発し通りすがりの女性に光線が当たる。

ボンッ!

いつもの変化反応が起こり、女性が今まで居た場所には中身を失った衣服と……
包装された菓子パンが落ちていた。

「パン……なのか?
 んっ? 『巨乳パティシエの練乳たっぷりおっぱいパン』だと」

出来上がった菓子パンのパッケージには、とても普通の店では陳列出来ないような商品名と今回の犠牲者であろう女性の全裸写真、原材料一覧の代わりに女性のプロフィールが添えられていた。

「何なに……、
 周囲の男性から、いやらしい目で見られ続けて来た私のおっぱいを、練乳クリームパンで再現して見ました。
 モチモチとした弾力ある生地と母乳の代わりにたっぷり詰まった練乳クリーム心行くまで堪能してください……か」

おっぱいばかり見られる事に、ストレス感じてたのかなこの人……
そんな事を思いながら、偶発的とはいえ作ってしまった菓子パンと、着用者の居なくなった衣服をそそくさと片付けると、俺はとりあえず場所を変えた。

もちろん下着を貰っていくことは忘れない、最近この作業も手慣れてきたものだ。

--------- 

「さあて…それじゃあいただきますか?」

いちいち自宅に帰るのもあれだがやはり美味しいものはじっくりと味わいたい、まして相手を食べてしまうのだから究極の支配と制服というやつだろう。 

「ん?…「食べた後に袋を閉じるとパンは再発生します、三日以内に召し上がらないと元に戻ってしまいます」…か、殺すわけではないんだな…しかし三日か、一度食えば三日とはいえ少々短い気もするな…」

相変わらず独りでぶつぶつと呟きながらも俺は袋を破りパンを取り出した、巨乳パティシエというだけあって見事な乳房…を模した白い生地にピンク色の乳首部分を取り付けたそれは、感触はそのまま人間の乳房だが、ふわふわとした感覚はまるで菓子…という不思議なものだった…食人とは何とも気味が悪い行為かと思っているが、これならばまだ食べやすいだろうし…何より女性をおっぱいだけにしてしまい、あまつさえそれを食べてしまう…というシチュには興奮しない訳がない。 

「それじゃあ、いただきます」


手を合わせるのはきちんとした感謝の気持ちだ、ましてやこれから女性の大事な部分をいただくんだからな。 

俺は菓子パンを口に運び、ゆっくりと味わいながら食べ始めた。 

「ふむ…美味いな、普通に…」

人間の柔らかな皮膚、それこそ乳房と、味わい深いグミのような乳首を使い再現したような生地と、歯を立てればきちんと食いちぎれる柔らかさに、もちもちとした食感は、最近のコンビニスイーツのぷにもち菓子のようだがリアルさは段違いだ…しかも食われているのが実在の女性…プロフィールから推測すれば、男を避けて仕事に生きてきた美人パティシエを舌先で味わい食い捨てているんだからたまらない。 

むちゅり、むちゅりと生地を食い進み、たっぷりの甘い練乳クリームを味わい、最後には唇をなめ回すようにして俺はパンを食いきった…すなわち人を食ったのだ、大抵の食人鬼ならこだわりも持たずにただ焼いて食うかくらいだろうが、俺は最良の形で彼女を味わい切ったのだから、もはや悔いはない。

「ふう…ご馳走さまでした…もっと食べたかったんだがな」


俺は手を合わせそうつぶやき、ふと背後をみると…ボンッ!と言う音と共に、再度美味しそうなパンが出現していた…これならしばらく飽きるまで彼女の味を楽しむことが出来そうだ。 

それに、このまま変化をさせてしまう手だってないわけはない、オナホ化させたりして食欲と性欲を同時に満たすことだって可能なんだからな。

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