性処理道具にされる女達 19
勿論この光線銃を作り出した連中の出すメニューが普通な食事のわけはない、当然原料は女性な訳だが、メニュー自体はかなりひねったものだった。
料理を盛る皿は銃により全裸を印刷された女体盛りな訳だが、それで終わるようなものではない。
皿は置かれた光線銃…前菜からサラダ、飲み物、メインディッシュにデザートまで、全てのメニューがカートリッジとして搭載されており、銃で撃つ度に皿は立体に形を変え、本物の女体盛りのように変化を繰り返していく。
「なかなか風変わりな趣向だな…っていうかよく見れば椅子までか」
ありとあらゆるものを女体を改造したもので提供するためか、次第に感覚は麻痺していくが椅子までとは…この施設を作った奴は相当な拘り癖をもつ変態なんだろう、と片棒を担いでいる人間らしからぬ思考で俺は考えながら料理を口にする、ちなみに椅子化した少女…まあおそらく…はもちろん乳房やマンコも付いたままだったが、このままそれはもう使われることもないのだろう…そう考えると卑猥な気分になってくる。
「まあいいや、とりあえず食事を楽しもう、まずはー…」
それから俺は女体皿に盛られた料理をたらふく味わうことになった。
初めはJC強制排泄コーヒー、パンはJS桃尻クリームパン、メインは暴乳JKポットパイに、スープは人妻ダシ、デザートは未修学Jプリンだ、どれもこれも支配欲と食欲を満たす素晴らしいメニューだし、これ以上にないくらいに味も美味しく食べられた。
「ふう…満腹満腹…なかなか旨かったぜ?」
俺がそう声をかけるのは状態変化…とは言いがたいが、メイドロボ達だ、顔立ちは人間味が薄れているし、一応意思はあるみたいだが言葉も出せずにひたすら命じられた仕事をするだけだ…当然オナホマンコも付いているが、顔はどう見ても着ぐるみやフィギュアの類いにしか見えないのであまり性欲は個人的にはわかない…まあすっかりこのイカれた状態変化の魅力に取りつかれたからだろう。
今じゃ馬鹿馬鹿しくて風俗に行く気もしないからな。
「ふうー…しかし素晴らしい施設だったな…こんなものを作るのに使われるなんて、まあいいや、いい休養になったな、また明日も頑張ろう。」
食事を終えた俺はそう呟いて背伸びをした、なかなか普段は食べられないものを食べ、味わえない快感を味わい…ひたすらに欲望に身を任せた後だからとても気分がいい。
チェックアウトを済ませた俺はそう考えて背伸びをした。
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後日、またあの会社から電話がなった、また新しい獲物が大量に必要になったと言う。
俺は再度施設に宿泊することを条件に取付け、本業の仕事の合間に狩りを行うことにした。
その度に新たな獲物が表れ、カートリッジも刷新されていく。
今まで味わえなかった夢のような世界がそこにはあった。
こんなものを知ってしまってはもう俺はもとの世界には戻れないだろう、もはや肉親や家族すら、女性は人間として見ていない…狩りの対象になってしまうかもしれない。
しかしそれでも構わなかった、いま俺は心のそこから充実しているんだからな。
さあ、新たな狩りを始めようか。
ーーー〈END〉ーーー