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性処理道具にされる女達
官能リレー小説 - アブノーマル

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性処理道具にされる女達 17


「んー…やっぱり射精した後は眠くなるなぁ…」

さすがにここまですると欠伸が出てくるな…それではそろそろたっぷり楽しんだことだし俺は眠りにつくとしようか。

明らかな作り笑いと拒絶の涙をモニターの中で流す少女を後にしながら俺は宿泊部屋に向かい歩き出した、ここは改造し物品にされた少女を楽しむための美術館でもあり、風俗でもあり、ホテルでもあるんだからな。

ーーーーーーーーーーー 
「うーん…これはなんか…少し気持ち悪いなぁ…」

宿泊部屋に入った俺は今まで見たことのないその物体に声をあげる。

部屋は豪華な部屋だがベッドの足の部分は人間の手足で、頭の部分には女性…かつて学生だった少女達を引率していた担任教師の顔があり、布団は肌色で乳房や臍、さらに陰毛の濃く生えた下腹部がプリントされたなんとも悪趣味なものだった…
これで安眠する…というのはやや気が引けるが、しかしこの部屋は俺の功績を称えるためのスイートルームらしいので、多分それほど悪いものではないのだろう、まあ多分だが。

「仕方ない…これで寝るとするか」

ぷしゅり、と音を立てて部屋の冷蔵庫に置かれた缶ジュース…保険委員で地味巨乳だった眼鏡のよく似合う少女 の裸体が印刷されたそれ…飲めば眠くなる眼鏡っこミルク…と書かれた甘ったるい乳飲料を飲んだ俺は布団をめくり中に入る事にした。

「…生温かいな…」

身体を捩じ込んだ布団の中は妙に暖かく、それでいてどこか心地いい…こんな性格のためか数えるくらいしか言ったことがないが、風俗で女性と裸で抱き合ったときのあの感覚を全身に感じるようなものなのだろう、そう思ううちにうとうとと眠くなり、身体が重くなるが、それに合わせるように異変が起こり始めた。 
(な…何だこれは…)


浴衣の中に生暖かい手…はっきり人の手と解るそれが潜り込み始め、品定めするように俺のチンポをなで回し、さらにはやわやわと睾丸を揉み始める感覚が始まったからだ…手足は押さえつけられるようになり、意識はあるものの、それはどこか逆痴漢…いや、痴漢されると言うよりは、犯される疑似体験、とでも言うような感覚が身体を走り始めたからだ。

(何なんだ…こんな感覚は初めてなのに…どこか幸せなような落ち着くような…)

あまり普段なら味あわないだろう、女性の細くしなやかな手に尻肉をまさぐられ、厚くもない胸板をなで回すように着流しの中に手をねじ込まれる感覚は非常にこそばゆい。

そんな最中、突如として部屋内のテレビに電源が入った、そこに写るのはこのベッドだった女教師そのものだが、いやらしいマイクロビキニに身を包んだ彼女の、水着pvのような映像の下にはこんなテロップが流れていく。

(大学時代は授業の傍らにサークルや出会い系サイトで男を食いあさり続けた天然ビッチな彼女の性欲は肉体をベッドにされてもなお枯れることはありませんでした、活けるベッドと化した女教師の肉体をどうかお楽しみになってくださいませ) 

(生きたビッチベッドというわけか…しかしその快楽がどんなものかはなんとも…) 

「おおおおおおっ!?!!」

色々と、というか半ばこのベッド自体をなめていた俺は声をあげてしまった。 

肉体に吸い付くような感覚が突如として走ると同時に、俺の両乳首に何かの生暖かい触感…いや、明らかに乳首に吸い付く舌先と、ちゅうちゅうと吸い上げるような快楽が走ったからだ。

「やっ…やめっ…んむっ…んんんーっっ‼‼」

あまりに強い快感は痛みにも近く、ましてやひたすら腰を振れば満足だった俺からすれば、乳首を攻められこりこりと歯を立てて噛まれてしまうなんて思ってもいない扱いだ。 


抗議に声をあげようと口を開くが、それすら無視するように…いや、飲み込むように、教師の顔がプリントされた布団が俺の顔に押し当てられ、遠慮なく舌をねじ込まれ、いつもするように自ら舌を絡めるのではなく、逆に絡め取られるように舌先が吸い付き、そしてその食感は人間そのもののまま、ニュルニュルネロネロヌチュヌチュとたっぷり唾液を絡めながら俺を責め立てていく…これが俺が普段してきたことなのか?そんな風に考える間も与えないように、さらに責めは激しさを増していった。

「んふーっ‼ふーっ‼ふーっ‼??」

なんとか逃げ出そう、この場から脱出しよう、そんな考えはあっさりとこの布団が奪っていく。 


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