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変わりゆくキミと
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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変わりゆくキミと 8

「そうか、僕に隣で見られて興奮するなんて、文乃は淫乱なんだな。」

「ああぁ…ごめんなさい。淫乱でごめんなさい。」

文乃の表情が熱を帯び色っぽくなる。

「いいんだよ。淫乱な文乃も僕は好きだから…また、拓実とシたいんだろ?自分が他の男で感じて乱れる姿を僕に見られたいんだろ?」

「ごめんなさい…たっくんとセックスしたいの…ケイちゃんに見られたいの…」

「わかったよ。文乃は悪い女だなぁ。僕も望愛とするかもしれないけどいいのか?」

「ダメぇ、だ…だけど…ケイちゃんがノアちゃんにキモチよくされてるの見るのも興奮しちゃったの…」

「そうなんだ、嫉妬してくれるんだね。でも、文乃は嫉妬でも興奮しちゃう変態みたいだし、文乃のためにも僕も浮気セックスするからね」

「ああん、意地悪…旦那さまの浮気セックスで興奮する変態でごめんなさい…変態女の趣味に付き合わせてごめんなさい…」
「いいんだよ。僕だって文乃の浮気セックスで興奮しちゃう変態だから…」

こうして、僕らは爛れた関係に堕ちていってしまった…


成人式から数ヶ月。
仕事を終え帰宅すると。肌エプロンの文乃が待っていた。

「お帰りなさい。お仕事お疲れ様」

「文乃も疲れたんじゃない?」

「3回位で時間切れだったから大丈夫」

アレから4人でスマホのチャットアプリで連絡を取るようになった僕ら。

お互いに報告する事をルールに僕達夫婦と拓実達のカップルはお互いにセフレとしての関係を続けている。

スマホのチャットアプリには一時間前にリビングで拓実にフェラをする文乃の写真がアップされている。

『フミちゃんのフェラはまだまだ60点くらいかな。合格するまで敬太にしちゃダメって言ってあるけど、しっかり仕込んでるから楽しみにしてて』

画像の下には拓実からのコメントが付いている。

帰宅時にチェックした時点で興奮が抑えられなかった。

「ご飯にする?お風呂にする?それとも…」

文乃は艶やかな表情で僕を誘う。

「我慢できない…」

その場でキスをして、ベッドへ向かう。
途中で服も脱ぎ、ベッドに文乃を寝かせると脚を開き挿入しようとする。

「コレなんだ?」

そこで僕は文乃のアソコから何か飛び出ている事に気が付く。

「たっくんからのお土産だって」

ソレを引き抜くと興奮でチンコが爆発しそうなほどに勃起してしまう。

ソレは使用済みのコンドーム…浮気セックスの証拠。
口を縛られたソレには文乃の膣で絞り出されたであろう精子が詰まっている。


蓋の無くなった文乃のアソコからは濃密な牝の香りと濃厚な愛液が溢れ出てくる。

「スケベ過ぎだよ。」

準備万端に見えるが一応指を入れ具合を確認する。

「ああん!私は大丈夫だから…」

文乃はベッドの枕元に置いてあるお徳用大容量パックの箱からコンドームを取り出す。

「コレはフェラじゃなくってコンドーム着けるだけだから…」

文乃は若干たどたどしい感じで口を使って僕のチンコにコンドームを着ける。
コレも拓実が教えたんだろう。淫らに変わっていく文乃になんとも言えない感情を産み出され、心を掻き乱される。

その不純な感情ごと性欲を文乃にぶつけた…

以前なら痛いと拒否をしていたような激しい行為なのに、文乃は喘ぎ求めてくる。
拓実とするようになって文乃のカラダは変わっていった…
僕が教えてあげられなかった女の悦びを覚えいったのだ。

「ああん、イイ…イイのぉ!もっと、もっと激しくぅ、もっと乱暴にしてぇ!!」

文乃は物足りないと自らも腰を振り始め、自分の乳首をいじる。

「ケイちゃん、私エッチになっちゃったから、優しいセックスじゃ物足りないからぁ」

「あっ」

文乃は僕の身体に脚を絡ませるとクルリと互いの身体の位置を入れ換える。
僕が下、文乃が上になる。

「ケイちゃんのおちんちんカチカチだね。私が満足するまでイっちゃダメだからね。」

騎乗位で腰をグランドさせる文乃。自分の胸を揉み、自分の好きなところに僕の肉棒を擦り付けるそれはもうセックスでは無かった…
今の文乃にとって僕はセックスのパートナーではなくただの肉バイブでしかないのだろうか…


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