変わりゆくキミと 33
「ねぇ、アスカちゃん?乳首イキできたケイちゃんにご報告あげてもいいかな?」
茜さんが明日香さんにたずねる。
「アカネさんに言われたら断れないですよ〜」
明日香さんはそう言って僕から離れると近くのベンチに座った。
「私も少しは楽しみたかったのよ。ケイちゃん…ご報告だよ」
茜さんは裸になるとベンチに浅く座り脚を開いて手招きする。
「アカネさん…」
誘われるままに僕は茜さんの中に肉棒を挿入する。
「ああん!イイおちんちんじゃない。たくさんエッチして、色々覚えたら女泣かせのオチンポになれるわよ」
必死に腰を振る僕を誉めてくれる。
「私は妊娠中だから気持ち良くなったら中に出してイイからね」
茜さんは僕の乳首をクリクリと指で玩びながら僕がよがるのを楽しんでいる。
「あん!ソコぉ…そう、上手よ」
茜さんが誉めてくれるのでそれに応えられるように頭を使って腰を振る。
今まではただ激しく振れば良いものだと思っていたけれど、突くポイントや勢い、リズムそれぞれの違いが結果として反応に出ている。明日香さんが僕に言うとおり僕は自分ばっかり気持ち良くなって射精していたのだろう。
「アカネさん…気持ち良いですか?」
「うん、キモチイイわ…でもね。それは聞いちゃダメだよ。女の子が自分から言っちゃうぐらい感じさせられるようにならないとね」
茜さんのご褒美。この甘い時間も終わりが来てしまう。僕の肉棒に限界が来てしまったのだ。
「キモチ良かったよ。ケイちゃんはイイの持ってるんだからもっと上手になれるからね」
茜さんからの励ましの言葉。
様子からも全然満足はさせられなかったのだろう。次はもっと上手になって本心で誉めてもらえるようにならなければと決心する。
「誉めてもらって嬉しいんだね」
明日香さんが僕の様子を見て確認してくる。
「はい…」
「そう、それならお礼しないとダメよ」
僕の返事を聞いて、明日香さんは茜さんのアソコを指差した。
「アカネさん…ご褒美ありがとうございました」
僕は茜さんのアソコから溢れ出た精液を舌で舐め取るとさらに舌を奥まで侵入させる。
味が変わり精液の味がしなくなるまで丁寧に僕の粗相をお掃除する。
「お掃除終わりました」
「ありがとう。ケイちゃんったらホントにカワイイペットみたいね。それじゃアスカちゃんに可愛がってもらうのよ」
茜さんは最後に僕の頭を撫でてから詩織が寝ているテントの中に帰って行った。
取り残された僕。
その僕に明日香さんが笑う。
「さあ、まだまだ時間はあるわ」
「でも・・・」
僕の股間は既に萎えきっている。
もう随分と出したからだ。
「女子を満足させれないのに自分だけハイおしまいだとか、本当にワガママチ◯ポね・・・そんなワガママなチ◯ポにはお仕置きが必要ね」
お仕置きと言われて背中がゾワッとする。
それは恐怖じゃないのは、明日香さんにはお見通しのようだった。
そんな明日香さんが僕に近づき股間に手を伸ばす。
竿を握られるのかと思いきや、指は別の方へと向かって行った。
「んはぁっ?!」
ズブリと指が突き刺さる。
そう、尻の穴にだ。
驚いたのも束の間・・・
指がグリッと動いた瞬間、僕は身体を跳ねさせてしまった。
「ふふ、初めての前立腺攻めでチ◯ポおっ立てれるのって才能あるわ」
そう言いながらグリグリ指が動くと、竿を裏側からしごかれたような快感が全身を駆け巡る。
実際に竿を触られるより快感が強くて、僕の竿は直ぐにフル勃起してしまっていた。
「このまま前立腺調教して、メスイキも体験させてあげるわ・・・それ無しに生きれなくなるぐらいまでね」
そう言う明日香さんのサディスティックな笑顔にゾクゾクっとした何かが背筋を駆け上がる。
「今はキモチイイ事=おちんちんって思ってるから勃起してるけど、本当にオシリの良さを覚えたら勃起もしなくなるわ…男なのにおちんちんフニャフニャのまんまイけちゃうんだよ…恥ずかしいねぇ」
明日香さんの指先が前立腺?をゆっくりとしたリズムでトントンと優しく叩く。
「はぁあ…はぁう…」
肉棒をしごかれる時とは全く違う快感がこみ上げ引いていく、波のように繰り返す度に快感は強くなっていく。
「オシリに集中して…キモチイイよね…キモチイイ時はキモチイイって言うのよ。声に出して認めちゃえばもっともっとキモチ良くなるわ」
「キモチイイ」
「どこが?」
「オシリがキモチイイ」
「どうされてキモチイイの?」
「オシリ…オシリの中をトントンされるのがキモチイイです…」
明日香さんの言葉で催眠されて行くように快感が強く強く僕の意識を蝕んで行く。