変わりゆくキミと 27
「ケイちゃんがマゾ男子なのもっと近くで見てもらおうね」
明日香さんはひょいっと僕を肩に担ぎ上げると文乃達の近くまで歩いていき近くにあったビーチベッドの上に座りさっきまでと同じように膝の上に僕を座らせ脚を大きく開かせる。さっきまでの椅子よりも背もたれが倒れているのでだいぶ寝ている状態になってしまう。
「ほらほら、奥さんに見てもらおうね」
明日香さんはそういうが、目の前の文乃の姿に釘付けになってしまう。
下も脱がされ完全に下着姿の文乃。背後から胸を揉む男の手はブラの中に侵入していて、前にしゃがみこみ太ももを舐める男の手はパンティの中へと入り込んでいる。
さらに左右に位置取る男達は文乃の手を掴みパンツの上から股間を触らせられていた。
それだけでも、興奮してしまうのだが、僕の視線を釘付けにしたのは文乃の表情だった。
完全に発情し蕩けた文乃の表情が僕の劣情を煽る。
「フミノ…フミノぉ〜!」
淫らな文乃の姿に僕の腰は無意識に動いてしまう。
「ふーん…そういう事なんだぁ…最初から勃起してたのは初めての乱交に興奮しちゃってるからだと思ったけどちょっと違ったみたいだね…ケイちゃんって奥さんが他の男とエッチしてるのを見て興奮しちゃう悪い旦那さんなんだぁ…」
みっともなくヘコヘコ動かそうとする僕の腰を明日香さんが片手を回して制止させる。
「アイツ達体力有り余ってるからスッごい激しいセックスするから奥さんメチャクチャにされちゃうよ…こんな真っ白な経験不足のザコおちんちんじゃ満足出来なくなっちゃうかもね…」
耳元で囁く明日香さんの言葉に僕のチンコがビクビクと反応してしまう。
「スゴいね…カウパーどろどろ出しちゃって、まるでおちんちんが泣いてるみたい…」
そう言って明日香さんは溢れるカウパーをローション代わりに僕のチンコの先っぽをグリグリ責める。
「はぁぁ…ふぎぃ!」
快感よりも痛みで声が出てしまう。
「まだ痛いんだぁ〜。見てごらん?あれがマン汁で鍛えられた本物のオチンポだよ…ケイちゃんの真っ白おちんちんとは違うでしょ?」
目の前の文乃は両サイドの男のパンツの中に手を入れチンコを取り出し扱き始めていた。
「オチンポ〜オチンポ欲しいのぉ」
文乃が懇願しながら扱く2本のチンコは赤黒く明日香さんが言うとおり僕のモノとは全然違う。
あんな百戦錬磨のチンコ達に犯されたら文乃はどうなってしまうのだろう。そんな想像に僕チンコはまた反応してしまうのだった…
「旦那さんの前で悪い奥さんだなぁ。そんなに欲しいなら。しゃぶっていいよ」
「はぁん…嬉しい…オチンポ…オチンポ…ペロペロしたかったのぉん」
右側の男がそう言うと文乃はしゃがみこみパクりと咥える。
「んん〜!じゅるじゅる…」
大きな音をたててチンコを貪る文乃は左側の男のチンコもがっちり掴んで手コキも続けている。
「うぉ!フミちゃんフェラ、スゴい上手いじゃん」
「ありがとう…イク時はお口に出していいからね…」
文乃は幸せそうな顔をして無心でチンコに奉仕を続ける。
そんな文乃の姿に興奮してしまい射精したくてたまらなくなる。
だけど、いつの間にか明日香さんは僕のチンコをいじるのをやめていた。
気持ち良くなりたい…その思いから無意識に腰を振ろうとするのに僕の身体を抱き締める明日香さんの左腕がそれを許してくれない。
「どうしたの?必死にもがいてるのに女子の片腕で制されちゃってカワイイね〜」
明日香さんは右手で僕の頭を撫でる。
「イきたいです…」
「聞こえない」
「イきたいです!」
「ダ〜メ」
「お願いです。射精させて下さい!」
僕は涙を流して明日香さんに懇願する。
「わかったわ…手で握っててあげるから…自分で腰を振って射精できるよね…」
明日香さんは自分の顔は前で親指と人差し指で輪を作る。