変わりゆくキミと 23
そう言いながらも泣いてしまう。
この言葉は、間違いなく夫婦関係を破綻させる言葉なのだ。
そんな僕を見る文乃は優しかった。
それは残酷な程の優しさで僕を見て、しっかりと抱き締めて豊満な胸に僕の顔を押し付ける。
そして耳元にハッキリと言う。
「もうごめんなさいは言わないね・・・私・・・たっくんのメスになっちゃうね」
セフレでも女でもなく、文乃はメスと言った。
その顔を僕は見れなかった。
でも、どんな顔をしているか想像はできた。
「でも・・・ケイちゃんは私のモノ・・・絶対誰にも渡さない・・・ノアちゃんとケイちゃんがどれだけセックスしても・・・ケイちゃんは渡さない」
しっかりと抱き締めてきてそう言う文乃。
その言葉に更に涙が溢れる。
そんな僕を文乃は優しく抱き締め続けてくれたのだ。
そこから、僕は何かに取り憑かれたように文乃を求め続けた。
時間がある限り文乃と交わるだけでなく、娘が起きている時間すら文乃の側を離れれ無かった。
「ふふ・・・パパも凄く甘えん坊してるわよ」
詩織を抱っこしながら微笑む文乃。
その文乃はTシャツ一枚。
下着は着けていない。
僕はそんな文乃を後ろから抱きしめて、自分の股間を文乃の尻に押し付けている。
そして、両手でTシャツ越しの文乃の乳を鷲掴みにしていた。
最近よく笑い良く動くようになった詩織はニコニコしていた。
単純に両親が仲がいいのを喜んでいるのかもしれない。
だけど僕は、娘より文乃の事が気になって仕方なかった。
今でもすぐ挿入したいのだ。
「パパはねぇ・・・ママの事、大好き大好きってしてくれてるのよ」
文乃の顔はママの顔だが、どこかドキッとする艶やかさもある。
その証拠に、僕の指に触れる乳首は硬くなっていた。
肌も呼吸も熱くなっていた。
そして、僕の片手は乳から下に向かい・・・
文乃の股間にたどり着く。
ネチャっとした手触り。
さっき詩織が起きるまで交わっていたままの感触だったが、更に熱を帯びている気がした。
「んはぁ・・・パパがママをっ、もっともっと大好きっ、してくれてるのぉ」
文乃がビクッと身体を震わせたからビックリする詩織。
『マァー?!』と少しずつ喋れるようになった言葉を文乃に発し、文乃は安心させるように微笑み返す。
「今日の事報告するね」
拓実が入院して3週間、週に2回ペースで文乃は見舞いに通っている。
毎回その時の報告を僕にするのも決まりごととなっている。
これまでに文乃から伝えられた事は避妊リングを付けた事を伝えた事。早く拓実と生でセックスしたいとお願いした事。だけど、せっかくの生ハメだから万全の状態で文乃を犯したいという拓実の希望で今のところはまだ生セックスは出来ていという事。後はその時々の他愛の無い事だ。
そして、今日の報告が始まる。
「今日はね。リハビリが始まったんだって。くっつくのが早いって自慢してたわ。早く退院して犯してやるからなって言われて濡れちゃったわ。」
文乃の呼吸が速くなるのにつられて僕のモノが脈打つスピードも速くなる。
「もうこんなに興奮しちゃったの?ケイちゃんったらしょうがないなぁ」
文乃の手が僕のモノに触れる。
「今日もショウヘイ君のおちんちんをしゃぶってあげたの」
翔平というのは拓実と同室の中学生の名前だ。拓実との事がバレて以降毎回口止め両代わりにフェラをしてあげているらしい。
「ショウヘイ君のおちんちんスゴいんだよ。最初にしゃぶってあげた時は直ぐにイっちゃったのにだいぶガマンできるようになってるの。『フミノさん、フミノさん』ってカワイイからご褒美にパイズリしてあげちゃった」
文乃のパイズリ…僕もして欲しい…
僕の思いを察して文乃が僕のモノを胸で挟む。
「やっぱり、中学生のと違っておっきい…」
手の動きにあわせてタプタプと波打つたわわなおっぱいの振動が気持ちイイ。
「男の子って本当におっぱい好きだよね…ケイちゃんもショウヘイ君もスゴく幸せそうな顔するんだもん。本当にカワイイ」
文乃は胸の間から顔を出した亀頭をチロチロと舐める。
「はぁあ!はぁぁ!」
「カウパー垂らしちゃってカワイイ」
文乃はしばらく僕のチンコで楽しみ満足すると報告を再開する。
「ショウヘイ君のはまだちっちゃくってパイズリフェラはできなかったけどね。その代わりタップリパイズリ堪能して最後は自分で腰を振っておっぱいの間に射精しちゃったんだよ。それからはたっくんはリハビリで疲れちゃったからオナニー見せてって言われて…スカートをずらしてしようとしたらダメだって…裸でしてって言われて…」